Open7
Flutter リリースノートメモ
- マテリアルデザイン 3 サポート強化
- 諸々のウィジェットのマテリアル 3 化 (オプションで指定可)
- メニューバーとコンテキストメニューのサポート
- macOS では描画はネイティブ UI が使われる
- Impeller (新レンダリングエンジン) のプレビュー
- Flutter 安定版 (iOS) で Impeller を選択可能になった
- 今後は iOS で Impeller がデフォルトになる予定
- Android は絶賛開発中だが安定版への導入はまだ先
- iOS リリース用検証ツール
-
iOS アプリリリースのためのチェックリスト を検証するコマンド
flutter build ipa
を実装 -
flutter doctor
みたいな感じで、バージョン設定やアイコン画像などをチェックしてくれる
-
iOS アプリリリースのためのチェックリスト を検証するコマンド
- DevTools (IDE プラグイン含む) の強化
- メモリデバッグ機能のアップデート
- パフォーマンス解析機能の強化
- コンテキストメニューをカスタマイズ可能になった
- Cupertino (iOS 風デザイン) にウィジェットを 2 つ追加
- スクロールの改善
- パフォーマンス向上
- より自然に滑らかな動作をする
- 国際化ツールとドキュメントの刷新
- 選択機能の強化
- テキストなどの選択時、キーボードショートカットも使えるようになる
- バックグラウンド Isolate (スレッド)
- ネイティブプラグインを任意の isolate で実行できる
- これにより、ネイティブプラグインの isolate がボトルネックになるのを防げる
- 拡大レンズのサポート (iOS, Android)
- テキスト選択中に該当部分を拡大表示するネイティブの機能を Flutter でもサポート
- Swift からの移行のサポートの強化
- Swift プログラマや Swift アプリの Flutter 導入についてのドキュメントを追加
- Bitcode 非推奨
- Xcode 14 から Bitcode が非推奨になったので追従
- ブラー効果ウィジェットの背景に iOS のネイティブ UI ビューを表示可能になった
- メモリ管理の改善
- GC のパフォーマンスの改善
- Flutter エンジンの改善
- 一部のウィジェットにリソース管理 (解放) のための API を追加
- ページ遷移アニメーション中に GC を停止しないようにした
- macOS の対応バージョンを 10.14 以降にした
- Flutter 3.3 で 10.11, 10.12 を切り捨て, 今回から 10.13 も切り捨て
- 10.13 のサポートを止めても大きな影響はないとの判断
- toImageSync
- dart:ui パッケージの Picture, Scene に toImageSync メソッドを追加 (既存の toImage は非同期)
- toImageSync は同期かつキャッシュを GPU で保持するため toImage より速い
- カスタムシェーダーの強化
- アプリに組み込んだ GLSL シェーダー (OpenGL) をバックエンド固有のコードにコンパイルする
- ホットリロードに対応
- フォントアセットのホットリロード対応
- これまではアセットにフォントを追加した場合、アプリを再ビルドする必要があった
- iOS でのアニメーションのちらつきを減少
- ジェスチャー中とキーボード表示中のちらつきを減少
YouTubeのvideoIDが不正です
3.7.1 リリースノート
3.7.2 3.7.3
3.7.3 で修正。 3.7 に上げると Android アプリのサイズが膨らむとのこと
3.7.4, 3.7.5 連日でリリース
- ローカライズ用ツールのバグ修正が 2 つ、その他 Web アプリのバグ、新描画エンジンのバグの修正
- Apple Pencil の挙動の修正。 iPad でスクリブルを有効にしている場合、 Apple Pencil でテキストフィールド外をタップしてスライドさせても画面がスクロールしない (しにくい) バグを修正