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Hyper-VでAlmaLinux 9.2の仮想マシンを新規作成する手順

2023/08/26に公開

親マシン:Windows Server 2012 R2
作るゲスト:AlmaLinux 9.2

イメージファイルの用意

以下の順にリンクを辿って探した。

  1. https://almalinux.org/#downloads
  2. https://mirrors.almalinux.org/isos.html
  3. https://mirrors.almalinux.org/isos/x86_64/9.2.html
  4. http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/almalinux/9.2/isos/x86_64/

今回は以下を取得(親マシンの任意フォルダに保存)。

念の為以下とハッシュ値一致確認も実施。

仮想マシンの新規作成ウィザード

参考させていただいたページ:
https://mebee.info/2021/04/08/post-32922/

  1. 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
  2. 右ペインの 操作>[親マシンホスト名]>新規(押下)>「仮想マシン」押下
  3. [開始する前に] そのまま「次へ」 押下
  4. [名前と場所の指定] 名前に「管理用ゲスト名」(ゲストにつける予定のホスト名にした)を入力し「次へ」押下 ※場所はママとした
  5. [世代の指定] 第2世代 を選択し「次へ」押下
  6. [メモリの割り当て] 16384 MB(16GB)入力し「次へ」 押下 ※動的メモリ使用はオフのママ
  7. [ネットワークの構成] 「Microsoft Network Adapter Multiplexor Driver - Virtual Switch」選択し「次へ」 押下
  8. [仮想ハードディスクの接続] サイズを127から「300」GBに変更し、「次へ」 押下 ※名前、場所はママ
  9. [インストールオプション1] 「ブートイメージファイルからオペレーティングシステムをインストール」するを選択
  10. [インストールオプション2] メディア>参照 押下し、イメージファイルの場所を選択し「開く」 →「次へ」 押下
  11. [仮想マシンの新規作成ウィザードの完了] 名前、世代、メモリ、NW、HD、OSを確認し「完了」 押下

一瞬「ディスクを作成しています…」のダイアログが出て、<仮想マシンの新規作成ウィザード>と共に閉じる。→仮想マシンが作成できた

OSインストール前の設定

  1. 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
  2. 中央ペインの 仮想マシン>管理用ゲスト名(右クリック)>「設定」押下
  3. [親マシンホスト名]上の[管理用ゲスト名]の設定 が開く
  4. ファームウェア 押下後、「セキュアブートを有効にする」のチェックを外し「適用」押下
  5. プロセッサ 押下後、「仮想プロセッサの数」を1から「4」に変更し「適用」押下

OSインストール

参考させていただいたページ:
https://www.rem-system.com/install-almalinux85/

  1. 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
  2. 中央ペインの 仮想マシン>管理用ゲスト名(右クリック)>「起動」押下後、(右クリック)>「接続」押下
  3. インストーラのGUIが起動するので、各種パラメータを設定(ソフトウェアの選択、ネットワーク、時刻と日付、rootパスワードなど)
  4. 「インストールの開始」押下→4分ほどで 「インストールが完了しました!」と表示される
  5. 「システムの再起動」押下→2分ほどでコンソールが表示される

→OSがインストールできた。
上メニュー「ファイル>終了」押下して、Hyper-Vマネージャーを右上「×」で閉じて、終わり。

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