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Hyper-VでAlmaLinux 9.2の仮想マシンを新規作成する手順
親マシン:Windows Server 2012 R2
作るゲスト:AlmaLinux 9.2
イメージファイルの用意
以下の順にリンクを辿って探した。
- https://almalinux.org/#downloads
- https://mirrors.almalinux.org/isos.html
- https://mirrors.almalinux.org/isos/x86_64/9.2.html
- http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/almalinux/9.2/isos/x86_64/
今回は以下を取得(親マシンの任意フォルダに保存)。
念の為以下とハッシュ値一致確認も実施。
仮想マシンの新規作成ウィザード
参考させていただいたページ:
- 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
- 右ペインの 操作>[親マシンホスト名]>新規(押下)>「仮想マシン」押下
- [開始する前に] そのまま「次へ」 押下
- [名前と場所の指定] 名前に「管理用ゲスト名」(ゲストにつける予定のホスト名にした)を入力し「次へ」押下 ※場所はママとした
- [世代の指定] 第2世代 を選択し「次へ」押下
- [メモリの割り当て] 16384 MB(16GB)入力し「次へ」 押下 ※動的メモリ使用はオフのママ
- [ネットワークの構成] 「Microsoft Network Adapter Multiplexor Driver - Virtual Switch」選択し「次へ」 押下
- [仮想ハードディスクの接続] サイズを127から「300」GBに変更し、「次へ」 押下 ※名前、場所はママ
- [インストールオプション1] 「ブートイメージファイルからオペレーティングシステムをインストール」するを選択
- [インストールオプション2] メディア>参照 押下し、イメージファイルの場所を選択し「開く」 →「次へ」 押下
- [仮想マシンの新規作成ウィザードの完了] 名前、世代、メモリ、NW、HD、OSを確認し「完了」 押下
一瞬「ディスクを作成しています…」のダイアログが出て、<仮想マシンの新規作成ウィザード>と共に閉じる。→仮想マシンが作成できた
OSインストール前の設定
- 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
- 中央ペインの 仮想マシン>管理用ゲスト名(右クリック)>「設定」押下
- [親マシンホスト名]上の[管理用ゲスト名]の設定 が開く
- ファームウェア 押下後、「セキュアブートを有効にする」のチェックを外し「適用」押下
- プロセッサ 押下後、「仮想プロセッサの数」を1から「4」に変更し「適用」押下
OSインストール
参考させていただいたページ:
- 親マシンでHyper-Vマネージャーを起動
- 中央ペインの 仮想マシン>管理用ゲスト名(右クリック)>「起動」押下後、(右クリック)>「接続」押下
- インストーラのGUIが起動するので、各種パラメータを設定(ソフトウェアの選択、ネットワーク、時刻と日付、rootパスワードなど)
- 「インストールの開始」押下→4分ほどで 「インストールが完了しました!」と表示される
- 「システムの再起動」押下→2分ほどでコンソールが表示される
→OSがインストールできた。
上メニュー「ファイル>終了」押下して、Hyper-Vマネージャーを右上「×」で閉じて、終わり。
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