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人体比率について①
キャラクターモデリングにあたって人体比率について調査(ネットで分かる範囲)
別途「スカルプターのための美術解剖学」「ソッカの美術解剖学」も熟読します
wikiの要約
- 年齢によって人の頭身は変化するとされており、1歳が4頭身、4歳が5頭身、8歳が6頭身半、12歳が7頭身、16歳が7頭身半、成人で8頭身、老人で7頭身である
- カノンの法則
- カノンは古代オリンピックの優勝者ドリフォロスをモデルにして理想の人体立像を作った
- 頭部の大きさが身長の7分の1
- ギリシア彫刻の美の規範となった
- その後、リュシッポスがは頭部比8分の1の人体比率を作成
- 西欧美術の理想的な人体比率の基準となった
- 8等身の人体比率
- へそを中心に全身を黄金比の近似値3:5:8で分割
- へそから足底までを1とすると、上に挙げた手からへそまでが1となり、足底から頭頂までが1.6
- 顔
- 中央の高さに両目
- 顔を横に3分割したとき
- 頭頂から眉毛の上 = 眉毛から鼻の下 = 鼻の下からあごの先
- 顔の横幅 = 目の横幅の4 ~ 5倍
- 両目の間隔 = 目の横幅
- 耳の高さ = 鼻の下から目尻まで
- 鼻の横幅 = 目の横幅
- 口の横幅 = 二つの瞳の距離(?)
- 目じりから目じりということ?だと短すぎる
片目の二倍ということ?
- 目じりから目じりということ?だと短すぎる
ダヴィンチの Vitruvian man(ウィトルウィウス的人体図)
参考 http://www.crl.nitech.ac.jp/~ida/education/VitruvianMan/index-j.html
↑このサイトは特に詳しい。黄金比の検証もしている
参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィトルウィウス的人体図
参考 https://web.archive.org/web/20090324235157/http://www.gutenberg.org/files/20239/20239-h/29239-h.htm#Page_72
- レオナルド・ダ・ヴィンチが1485 - 1490年頃[注 1]に描いたドローイング(
室町時代…)
「プロポーションの法則 (Canon of Proportions)」あるいは「人体の調和 (Proportions of Man)」と呼ばれる。ヴェネツィアのアカデミア美術館所蔵 - ウィトルウィウスの著作『建築論』の第3巻1章2節から3節の内容を視覚化したもの
- 内容(体の比率についての部分のみ)
- 掌 = 指4本の幅(実際は小指0.5本分広い気が。日本人だから?
- 足の長さ = 掌の幅 x 4(大体あってそう、若干足の方が長い?
- 肘から指先 = 掌の幅 x 6(もう少し短い?
- 身長 = 肘から指先 x 4 = 掌の幅 x 24 = 腕を横に広げた長さ
- 生え際から顎先 = 足の長さ(?) = 身長 / 10
- 頭頂から顎先 = 肘から脇 = 手の長さ(?) = 身長 / 8
- 首の付け根から生え際 = 足の長さ = 身長 / 6
- 肩幅 = 胸の中心から頭頂 = 胸幅 = 肘から指先 = 身長 / 4
- 顎から鼻 = 小鼻から眉 = 生え際から眉 = 耳の長さ = 頭部 / 3
- 足裏から頭頂 = 身長
- 人体は対称的に均整
- へそを中心に円を描くと指先とつま先はその円に内接
- 円のみならず、この横たわった人体からは正方形を見いだせる
肩幅 = 胸幅 となっているけど男性だからだろうか?
他参考になるサイト
随時ついかするかも。解説イラストは保存必須(自己責任)
人体比率
↑男女の違いもちょっと触れられている
男女比
骨格
筋肉
↑英語検索用の単語も載ってる
細マッチョ=lean body(体脂肪が低く引き締まった体型)/ toned body(適度に鍛えられた健康的な体型)
マッチョ=ripped body / buff body(筋骨隆々の、鍛え上げられた体型。ともに俗語表現)
body building、work out、 fitness
所感
紀元前から研究されてる永遠のテーマっぽい
Discussion