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Gemini事始め(2025/1 時点)
Overview
このスクラップは今更Geminiを触りはじめた際の備忘録。
調べたこと、詰まったところなどを五月雨式に記録しておく。
Gemini and Gemini Advanced
違いをGemini(無料版)に聞いてみた。
→端的に言えば、最新版のGeminiに触れることとDeep Researchが使えることが大きい気がする。
→その他にも入力トークンのサイズやGemの利用可否などにも違いがある。
以下、Geminiの出力
GeminiとGemini Advancedの違いについてですね。GeminiはGoogleが開発した大規模言語モデルで、無料版と有料版(Gemini Advanced)があります。両者の違いをまとめると、以下のようになります。
大きな違いは、処理能力と高度な機能の有無です。
項目 | Gemini (無料版) | Gemini Advanced (有料版) |
---|---|---|
料金 | 無料 | 月額2,900円 (2ヶ月の無料トライアル付き) |
大規模言語モデル | Gemini 1.5 Flash | Gemini 1.5 Pro |
処理可能なトークン数 | 32,000 | 1,000,000 |
処理速度 | 遅い | 速い |
データ量 | 少ない | 多い |
利用方法 | Webブラウザ | Webブラウザ、API |
Google One AIプレミアムの登録 | 不要 | 必要 |
ドライブストレージ | 15GB | 2TB (Google One AIプレミアムの特典) |
Gemini for Google Workspace | 使えない | 一部利用可能 (Gmail、Googleドキュメントなど) |
最新機能へのアクセス | × | ◯ (先行して利用可能) |
Pythonコードの編集と実行 | × | ◯ |
マルチモーダル対応 | 対応 (画像とテキストに対応) | 対応 (画像とテキストに対応) |
より高度な機能 | 基本的な文章生成、画像生成など | 大量の情報を処理して高度な文章生成、コード生成、データ分析などが可能 |
コンテキストウィンドウ | 比較的狭い | 100万トークン (最大1,500ページ分の情報を処理) |
具体的に言うと:
- 処理能力: Gemini Advancedは無料版に比べて約30倍の情報を一度に処理できます。これは、より複雑なタスクや、大量のデータに基づいた分析などが可能になることを意味します。例えば、長い論文の要約や、複数のドキュメントを横断した情報検索などがより正確に行えます。
- 高度な機能: Gemini Advancedでは、より高度なコード生成、編集、実行機能や、スプレッドシートなどのデータ分析、グラフ作成機能(近日公開予定)などが利用できます。プログラミングやデータ分析などの専門的な作業を行う場合は、Gemini Advancedがより適しています。
- 速度: Gemini Advancedは処理速度も速いため、よりスムーズに作業を進めることができます。
- API: Gemini AdvancedはAPIを通じてプログラムから利用することも可能です。
どちらを選ぶべきか?
- 無料で手軽に試したい、日常的な用途で使いたい なら、Gemini (無料版) で十分でしょう。
- より高度な機能や処理能力が必要、ビジネス用途や専門的な作業に使いたい なら、Gemini Advancedがおすすめです。
Gemini Advancedを利用するには、Google One AIプレミアムプランのサービス契約が必要です。このプランには、2TBのストレージやその他の特典も含まれています。
上記の情報に加えて、以下の情報源も参考にすると、より理解が深まると思います。
- Gemini Advancedの登録方法、使い方、Geminiとの違い、料金解説
- Gemini Advanced(有料プラン)の料金や無料版との違いを紹介
- Gemini の無料版と有料版、どっちを選ぶ?個人利用からビジネス活用まで徹底ガイド
- Gemini Advancedとは?メリット・機能・料金体系を解説
- Gemini と Gemini Advanced の違いをまとめてみた
これらの情報を総合的に判断して、ご自身のニーズに合った方を選んでみてください。