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Unity開発に便利そうなRiderというIDEを使ってみた
はじめに
この記事は、2020/11 から始まった、ものづくりをする高校生のための新しい団体、PalettteのPalettte Advent Calendar 2020の11日目の記事です。
RiderというIDEの存在をつい最近知って使ってみたので紹介してみます。(内容は薄いです)
Riderとは
Riderとは、Jetbrainsの有料の.NET IDEです。Unityもサポートしています。
本来はそこそこ値段のかかるものですが、学生なら無料で使うことができます。感謝を忘れずに生きていきましょう。(自分はGithub Studentを連携してライセンスを取っています)
学生でなくとも30日間は無料で使うことができます。
ちなみにUE4に対応したものも早期プレビューされています。
またVisual Studioを使いたい場合はReSharperというVSのプラグインがあります。
機能について
まだ自分も使い込んでるわけではないのであまり把握していませんが、雑に調べたところ大体こんな感じの機能があるようです。(かなり大雑把に書いてるので詳しくは調べてください…)
- 必要ないコードや冗長なコード、よくないコード、もちろんエラーになるコードも教えてくれる(理由が載ってるwebページも教えてくれる)
- 間違っていない所でも改善案があれば出してくれる
- ソリューション全体のエラーや警告、問題点を一覧表示できる(任意の場所を無視させたり対象を指定することもできるらしい)
- 特定の警告や問題点を探すことも可能
- そしてこの問題点を一気に修正できる
- 定義箇所や宣言箇所にジャンプする
- なんかいろいろテンプレートがある(雑)
- コードだけじゃなくファイル構成のテンプレートもある
- 自作もできる
以下はUnityとの連携機能
- Updateで呼ばれてるメソッドを教えてくれる(GetComponentなどの重いやつを呼んでると赤線が出る)
- コンポーネントがどのゲームオブジェクト・プレハブで使われているかわかる
- メソッドがどのゲームオブジェクトのイベントに設定されているかわかる
- インスペクターから値を設定できる変数にどんな値が設定されているかわかる
調べ方が雑なので多分他にも機能があると思います。
終わりに
Rider、なんとなく良さそうなので使ってみたんですが思ったより良くて、過去に生成したクソコードが浄化されました。
とりあえず学生のうちに使い倒したいと思います。
参考
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