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Rhino8でMCPを使う
Rhino 8でMCPを使う方法
概要
RhinoAiMCP は、Rhino 8上で MCP(Model Context Protocol) サーバを起動し、
Claude、Copilot、Ollama などのAIエージェントからRhinoを直接操作できるようにするプラグインです。
他のプラグインも一通り試しましたが毎回手動で起動する手間が多く、使いずらかった中でRhinoAiMCPが一番使いやすいものでした。まだGrasshopperの制御はできませんが頻繁にアップデートしているようなのでこちらがいまのところベストでした。
前提
環境は以下のものになります。
- Windows11
- Rhino8
- Claude desktop
- Node.js
手順まとめ
Node.jsをインストール
MCP通信には npx コマンドが必要です。
公式サイトから Node.js をダウンロードしてインストールしてください。
RhinoAiMCPをインストール
- Rhino 8を起動します。
- メニューから 「Package Manager」 を開きます。
- 検索バーに
RhinoAiMCPと入力し、インストールします。 - インストール完了後、Rhinoを再起動 します。
Rhinoでコマンドを実行
"RhinoAiMCP"を実行

これでMCPサーバーが起動します。
Claudeの開発者設定を開く
- Claude Desktop を起動します。
-
「ファイル → 設定 → 開発者」 に移動します。
- 「設定を編集(Edit Config)」をクリックすると、設定ファイルのフォルダが自動で開きます。
- claude_desktop_config.jsonを以下に編集
{
"mcpServers": {
"rhinoceros3d": {
"command": "npx",
"args": [
"mcp-remote",
"http://localhost:3001/mcp"
]
}
}
}

↑runningになれば成功
Claudeから指示を出してみる
「BOXを生成して」など指示をして3DModelが生成されるはずです。
おまけ

こうなった、、、、思ってたのと違うけど不思議な形。。。。

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