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MongoDB基礎1:MongoDBとは?
先日参加したMongoDBのQ&Aセッションで、MongoDBについてのオンラインコース(英語)が全て無料で見ることができるサイトがあることを知りました。
その名も、MongoDB University。。。
しばらく離れていた記事投稿のリハビリにちょうどいいかも!と思ったので、オンラインコースの要点をまとめていこうと思います。
まずは一番最初のコース、"MongoDB基礎"から
MongoDBとは?
MongoDBはNoSQLデータベース
NoSQL(Not Only SQL)はリレーショナルテーブルを用いないデータベースの呼称で、MongoDBはこの中でもNoSQLドキュメントデータベースに分類される。
MongoDBにおいて、データはドキュメントとして保存され、ドキュメントが積み重なったものをコレクションと呼ぶ。
ドキュメントとは?
ドキュメントとは、フィールド&バリューのペアの集合としてデータを整理・保存する方法の事。
{
<フィールド> : <バリュー>,
"name" : "mongo",
"age" : 28
}
上記の例では、コロンの左がフィールド、右がバリューにあたる。(まるでjson)
MongoDB Atlasとは?
MongoDB AtlasはDBaaS
DBaaS(DataBase as a Service)とは、オンラインでデータベースを提供するクラウドサービスの事。AtlasはMongoDBとそれに関わる機能を提供するクラウドサービス。
ここでは主に三つのキーワードがある。
- クラスター
- レプリカセット
- インスタンス
クラスター : データを格納しているサーバーのグループ。
レプリカセット : 同じデータを格納している三つのインスタンス。
インスタンス : クラウド上で動作しているMongoDB。
まとめ
- MongoDBはNoSQLデータベースの中でも、NoSQLドキュメントデータベースという分類のデータベース
- NoSQLドキュメントデータベースでは、json形式のようにフィールドとバリューのペアの集合を単位として扱っている
- MongoDB Atlasを使えば、クラスターをデプロイできるし、レプリカセットという仕組みのおかげでリスクヘッジが取れる。
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