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日本のLoRaWANの周波数プランについて

2022/11/04に公開約900字

LoRaWANネットワークの The Things Network での話ですが、周波数プランにJapan向けの設定が追加されてました。これまでは「Asia 920-923 MHz with LBT」(LBTとはListen Before Talkのことで俗にいうキャリアセンスの対応)を設定していれば良かったのですが、Japan向け専用の設定が増えたことでARIBの規格に準拠したのだと思われます。

選択肢の選び方

Japan向けの設定が増えて嬉しい事なのですが、現在では5個のプランがあり、どれを選べばよいか悩んでしまいます。

結論から言えば、設置しているゲートウェイ機器が8チャンネルであれば Japan 920-923 MHz with LBT (channels 31-38) を選び、16チャンネルであれば Japan 920-923 MHz with LBT (channels 24-27 and 35-38) を選んで低いチャンネルにも対応させるのが良いとのことです。

選択のポイント

  • Max EIRP 27dBm は20mWを超える高出力な機器 (登録が必要な簡易無線局)向けの設定ですので一般の利用では縁のない項目です
  • AS923の規定で37チャンネル(923.2MHz)と38チャンネル(923.4HMz)は全ての機器が必ず対応しなければならないチャンネルで、JOINの際にこの2つのどちらかのチャンネルを使ってます。

チャンネルの説明について以下の記事が参考になりました
https://qiita.com/ammo0613/items/d952154f1195b64dc29f

当てずっぽうで設定するとJOINができなかったり、チャンネルが変わって届いたり届かなくなったりな状態となり問題解決に時間がかかります。もちろん、これまで通り「Asia 920-923 MHz with LBT」でも通信できると思いますが、日本で使うのであれば可能な限り Japan 向けの設定で使うのが良さそうです。

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