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「iOSアプリのレビューをslack通知」 の対応パターン
App StoreレビューのSlack通知対応パターン比較
1, Slack RSSアプリ
2, GAS + RSSフィード
3, GAS + App Store API
4, サーバー + App Store API
※GAS... Goolge Apps Script
一言で比較
- 「とにかく簡単に試したい」 → SlackのRSSアプリ
- 「もう少しリアルタイムにしたい」 → GAS + RSSフィード
- 「レビュー内容でフィルタしたい」 → GAS + App Store API
- 「完全にリアルタイム&高機能にしたい」 → サーバー+App Store API
表で比較
対応方法 | 簡潔さ | 対応コスト | やれることの豊富さ | 通知のタイミング | 複数レビューの扱い | 特徴・補足 |
---|---|---|---|---|---|---|
Slack RSSアプリ | ◎ (設定が簡単) | ◎ (インストールするだけ) | △ (細かい制御不可) | 数時間~半日ごと | まとめて通知 | 最も手軽な方法だが、リアルタイム性なし |
GAS + RSSフィード | ○ (簡単なスクリプト) | ○ (無料で運用可) | ○ (新規レビューのみ通知可) | 数分~数時間ごと(設定次第) | 新規レビューのみ通知可 | RSSをGASで定期取得し、Slackに送信 |
GAS + App Store API | △ (API認証がやや面倒) | △ (初期設定が必要) | ◎ (詳細なフィルタ・条件設定可) | 数分~数時間ごと(設定次第) | 新規レビューのみ通知可 | APIを使うことで、レビューの内容でフィルタリング可能 |
サーバー + App Store API | × (開発が必要) | × (サーバー側の対応必須) | ◎ (自由度が高い) | ほぼリアルタイム(ポーリング頻度次第) | 新規レビューのみ通知可 | 専用サーバーで監視し、Webhookなどで通知 |
所感
とりあえず、Slack RSSアプリで対応すればすぐできるので、それをやる。
それで不満が出てきたらアップグレードしていけばよさそう😄
備考: 複数国で配信しているアプリの場合
(※ AppStoreConnectAPI であれば、全世界のレビューを1つのURLで対応可能)
RSSで対応する場合、各国ごとに、RSSのURLがあり、1つのURLで全世界のレビューを取得ができない。
そのため、各国ごとのURLで、RSSのURLを登録する必要があるのが、若干面倒。
例)
日本のRSSのURL:(.com/の後の/jp/ が国コード指定)
https://itunes.apple.com/jp/rss/customerreviews/page=1/id=123456789/sortby=mostrecent/xml
アメリカのRSSのURL:
https://itunes.apple.com/us/rss/customerreviews/page=1/id=123456789/sortby=mostrecent/xml
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