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Compute Engineのストレージオプション
永続ディスク(Persistent Disk)
・長期的なネットワークストレージデバイスのこと。
・パソコンやサーバーの物理ディスクと同じようにインスタンスからインターネットを通してアクセスができる(物理ディスクとデータ分散を管理して、冗長性を保証し、最善のパフォーマンスを確保する)
・永続ディスクは仮想マシン(VM)インスタンスとは独立して存在する。
※インスタンスを削除した後であっても、永続ディスクを切断または移動してデータを保持できる。
・パフォーマンスはディスクのサイズに合わせて向上する。
ディスクのタイプ
- 標準の永続ディスク(HDD)
→コスト重視、効率的で高信頼性 - SSD永続ディスク(SDD)
→パフォーマンス重視、高速かつ高信頼性 - バランス永続ディスク(SDD)
→パフォーマンスとコストのバランスが取れたディスク。
SSD永続ディスクの代わりに使用できる。 - エクストリーム永続ディスク(SDD)
→高性能
ローカルSSD
・永続ディスクと同様に、インスタンスからアクセスできるSSD
・永続ディスクよりも高速にアクセスできる。
・ただしインスタンスが停止または削除された際には、データも削除される。
*ローカルSSDを使用するとパフォーマンスが向上するが、可用性や耐久性、柔軟性に関してある程度のトレードオフがある。
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