リージョンとゾーンとエッジについて🌍

①リージョン
　・GCPのデータセンターが存在する地理的な区域。リージョンは通常、大陸や国によって区分され、それぞれのリージョンには複数のゾーンが含まれている。リージョンをまたぐことで、より広い地域でサービスを提供することができ、耐障害性やレイテンシの最適化に役立つ。
・2023年7月リージョンは37箇所ある。

②ゾーン
・リージョンないに存在するデータセンター。ゾーンは、リージョン内で物理的に分散されており、独立した冗長電源、冷却、ネットワークを持ってる。これにより、ゾーン間でリソースを分散させることで、システム全体の耐障害性を向上させることができる。

③エッジ
・GCPネットワークの入り口。

・日本には東京と大阪にリージョンがある。
・要件によっては日本リージョンを選択する必要がある。
・リージョンによって影響を受ける事項
　＊リソース使用料が変わる。
　＊日本のリージョンは比較的コストが高め。
　＊米国は比較的安め。　
　＊遠い地点のリージョンだとレイテンシー（通信の遅延時間）にへんかがある。
　＊障害の影響など