Closed4
corepackとGitHub Actions
突然だが、corepackとGitHub Actionsは結構相性がいい。
こんな感じでカジュアルにpackage managerのバージョンを合わせられる。
steps:
- name: Checkout Repo
uses: actions/checkout@d632683dd7b4114ad314bca15554477dd762a938 # v4.2.0
- run: corepack enable
- name: Setup Node.js 20.x
uses: actions/setup-node@0a44ba7841725637a19e28fa30b79a866c81b0a6 # v4.0.4
with:
node-version-file: "package.json"
cache: "pnpm"
これだけ楽であれば、結構な場所で使われていそうだ。
実際にどのくらい使われているのか軽く検索してみた。
なるほど。実際にはforkもあるだろうが、少なくとも1万workflow以上で使われているらしい。
2024年9月28日現在、GitHub Actions の GitHub Hosted Runnerでは最初から corepack が使える。
イメージにpreinstallされているソフトウェア一覧にcorepackはないので、Node.jsにバンドルされているものが使われているのだろう。
ここでcorepackがNode.jsにバンドルされなくなる一連の話と
corepack enable
が10000箇所以上のWorkflowで使われていることを踏まえて考えてみる。
おそらくNode.jsにバンドルされなくなったとしても、
GitHub Hosted Runnerにはcorepackがプリインストールされるのではないだろうか。
このスクラップは2ヶ月前にクローズされました