🐮

PromptCamLang Ver.1.2 - 実用AI構文とPDF提案仕様書の完全公開

に公開

PromptCamLang Ver.1.2 ─ 生成AIに構図・感情・倫理・UIを宿すプロンプト言語の仕様提案


はじめに

これは、AI画像生成を“ただの指示”ではなく、
構図・感情・構造・倫理・インターフェースまで制御するための構文設計提案です。

この構文言語「PromptCamLang」は、
以下のような課題を解決するために生まれました:

  • キャラの裏側・衣装・身体構造が破綻する
  • カメラやライティングを思った通りに制御できない
  • 表情にストーリー性や因果がない
  • 同じキャラを安定して再利用できない
  • UI(スライダー・選択肢)で直感的に調整したい

概要(要点まとめ)

  • 三面図+構文でキャラを安定出力
  • セーブ・ロード構文でポーズや衣装切り替え
  • 構文レベルで“感情の理由”まで制御
  • 構文→UI変換でスライダーやドロップダウン連携可能
  • 物理補完でZ軸情報の破綻を防ぐ(布・重力など)

提案仕様書PDF

PDFでまとめた構文仕様・応用例はこちらから閲覧可能です:
👉 PromptCamLang_Proposal_OpenAI.pdf


前回の記事とのつながり

この投稿は、以前公開した構文思想編(Ver.1)を
“より実用的・構文的に発展”させた内容です:
前回の記事はこちら


おわりに

この構文は、AIと人間が一緒にキャラを創るための共通言語を目指しています。
自由さと制御の間にある、「ちょうどいい表現」を可能にする――
それがPromptCamLangです。

興味を持ってくれた方は、拡張・試作・実装など大歓迎です!


提案者:Spear

Discussion