😊

現場で遭遇したWebサイト閲覧時のエラーコードをまとめる

2023/10/13に公開

はじめに

現在の現場でサーバやコンテナとの疎通確認でエラーコードの意味を理解しなければいけないシチュエーションが多かったです。
そのため、知識定着のために現場で実際に遭遇したエラーコードについてまとめたいと思います。

Webサイト閲覧時のエラーコード

各エラーコード毎に説明をまとめております。

400 Bad Request

構文が無効の状態のため、サーバーがリクエストを理解できない状態。
例)リクエストの構文が正しくない等

401 Unauthorized

有効な認証資格が不足していることにより、クライアントからのレスポンスが適用されない状態。
再認証は可能。

403 Forbidden

サーバがリクエストを理解したが、認可が拒否された状態。
401とは違い、再認証しても状態は変わらない。

404 Not Found

サーバがリクエストされたリソースを発見することができない状態。
壊れたリンクや死んだリンクと呼ばれる。

現場では、WEBサイトとの疎通確認でこちらのエラーコードであれば「疎通ができている」と判断しておりました。

407 Proxy Authentication Required

プロキシサーバの認証ができない状態。
ブラウザと要求されたリソースにアクセスできるサーバの間にあるプロキシサーバーに有効な認証情報が不足している。

500 Internal Server Error

サーバ側で処理方法が分からない事態が発生している状態。

503 Service Unavailable

サーバ側でリクエストを処理する準備ができていない状態。

AWSのALBのリスナールールでターゲットグループにサーバ等が紐付けられていないと上記のエラーが出ていました。

参考

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Status

https://shared.gmocloud.com/lp/iinkai/error/

Discussion