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【AWS】ECSのサービスのタスクが起動→削除→起動を繰り返す場合に疑う箇所とは?(実際の事例)
はじめに
実際に業務をしていてECSのサービス内のタスクが何度も起動→削除→起動を繰り返す状況に遭遇したことがあるので、疑う箇所を記事として残しておきます。
状況
- ECSのサービスの状態が正常ではない状態(赤の状態)になっている。
- ECSのサービス内のタスクが起動→削除→起動を繰り返している。
疑う箇所
疑う箇所については、以下になります。
- ECSサービスに設定されているターゲットグループの設定
こちらを掘り下げていきます。
ECSサービスに設定されているターゲットグループの設定
ECSサービスに設定されているターゲットグループの設定をまずは確認しましょう。
疑う箇所としては、以下の部分になります。
- Protocol
- Path
- Success codes
上記の設定で抜けや漏れがないか確認してみて下さい。
僕自身、現場で働いていて以下の2パターンに遭遇したことがあります。
- Pathに誤りがある
- Success codesの設定が足りない
実際に上記を修正することによって、復旧することを確認しました。
ターゲットグループの設定に問題ないがタスクの起動→削除→起動を繰り返す場合は、コンテナの設定に何かしらの誤りがある可能性があります。
こういった場合は、ログを確認して対策を講じる必要があります。
参考
Discussion