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【Linux】cutコマンドについて解説します。

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はじめに

以前、以下の記事にてgrepコマンドについてご紹介しました。

【Linux】grepコマンドの使い方

今回は、付随する形でcutコマンドについてご紹介したいと思います。

cutコマンドとは?

ファイルの各行から指定した一部分を切り出し、標準出力に表示するコマンドになります。

cutコマンドのオプション

オプション 説明 指定方法
-b 必要な項目をバイト数で指定する -b バイト数
-c 切り出す文字数を指定する -c 文字数
-d 区切り文字を指定する -d 文字
-f 切り出すフィールド数を指定する -f フィールド数

cutコマンドの使用例

使用例①:文字切り出し

以下、テキストファイルを使用する。

test.txt
aiueo
kakikukeko
test
satton
fajijeafoajfj
aaa
tahiutjhap
test
faja
AIUEO
  • 3文字目を切り出す。
コマンド
cut -c 3 test.txt
実行例
[cloudadmin@testlinux01 ~]$ cut -c 3 test.txt
u
k
s
t
j
a
h
s
j
U
[cloudadmin@testlinux01 ~]$
  • 3文字目から行末までを切り出す。
コマンド
cut -c 3- test.txt
実行例
[cloudadmin@testlinux01 ~]$ cut -c 3- test.txt
ueo
kikukeko
st
tton
jijeafoajfj
a
hiutjhap
st
ja
UEO
[cloudadmin@testlinux01 ~]$
  • 1文字目から3文字目までを切り出す。
コマンド
cut -c 1-3 test.txt
実行例
[cloudadmin@testlinux01 ~]$ cut -c 1-3 test.txt
aiu
kak
tes
sat
faj
aaa
tah
tes
faj
AIU
[cloudadmin@testlinux01 ~]$

使用例②:フィールド抽出

以下、テキストファイルを使用する。
※csvファイルからのデータ抽出等で使用できそうです。

cutdata.txt
1:orange
2:apple
3:apple
4:grape
5:orange
6:grape
  • 項番を抽出する。
コマンド
cut -f 1 -d ":" cutdata.txt
実行例
[cloudadmin@testlinux01 ~]$ cut -f 1 -d ":" cutdata.txt
1
2
3
4
5
6
[cloudadmin@testlinux01 ~]$
  • 項目名を抽出する。
コマンド
cut -f 2 -d ":" cutdata.txt
実行例
[cloudadmin@testlinux01 ~]$ cut -f 2 -d ":" cutdata.txt
orange
apple
apple
grape
orange
grape
[cloudadmin@testlinux01 ~]$

さいごに

今回はcutコマンドについてご紹介しました。
関連コマンド(uniqコマンドやsortコマンド等)も近々ご紹介したいと思います。
また、時間があればYouTubeでも使用方法を解説します。

参考記事

cutコマンドについてまとめました 【Linuxコマンド集】
cut - ファイルの各行から一部分を切り出す - Linuxコマンド

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