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【HAクラスタ】経験したことがあるLifeKeeperの構成
はじめに
今までのキャリアで経験したことがあるHAクラスタの中のLifeKeeperの構成について書きたいと思います。
LifeKeeperとは?
- SIOS社製のHAクラスタ製品
- WindowsServerとLinuxの両方に対応
- オンプレミスとクラウドの両方に対応
経験した構成
経験した構成は、共有ストレージ構成でAct/Sby構成になります。
仮想サーバと物理サーバの両方を経験しているので、両方の構成を書きます。
仮想サーバ
物理サーバ
扱った機器
LifeKeeper導入時に扱った製品や構成についてご紹介します。
物理/仮想
種別 | 製品 |
---|---|
仮想 | VMware ESXi 6.7 |
物理 | PowerEdge R640 |
OS
LifeKeeperを導入していたOSは、Linuxになります。
種別 | バージョン |
---|---|
RHEL | 6.7、6.9、7.3、7.6 |
CentOS | 6.7、6.9、7.3、7.6 |
ストレージ
以下のストレージからボリュームを切り出して、共有ストレージとして使用しておりました。
ストレージ | 説明 |
---|---|
VMAX | DELL製のALLFlashストレージ |
PureStorage | PureStorage製のストレージ |
さいごに
今回の案件でもしかしたらLifeKeeperを触る可能性があるので、自分の振り返りとして記事を書きました。
こちらの記事の内容は、オンプレミス環境になりますが次はクラウド環境にLifeKeeperを導入することになりそうです。
クラウド環境にLifeKeeperを導入する際は、また記事にしようと思います。
参考
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