【Azure】WindowsServer2016のVM作成
はじめに
AzureにてWindowsServer2016のVMを作成するまでの流れをアウトプットします。
構成図
※パブリックIPアドレスは暫定です。
作成するVMのスペック
項目 | 設定 |
---|---|
VM名 | testwin01 |
インスタンスタイプ | Standard_B2s |
OS | Windows Server 2016 Datacenter - Gen1 |
vCPU | 2 |
メモリ(GiB) | 4 |
前提
- 有料サブスクリプションを使用(無料でもOK)
- リソースグループは作成済み&空の状態
構築手順
- 1.VM作成
- 2.OS確認
1.VM作成
1.Azureポータルより、Virtual Machinesをクリック。
Azureポータル
2.「+追加」→「+仮想マシン」とクリック。
3.「仮想マシンの作成」に遷移するので、必要事項を入力する。
- プロジェクトの詳細
項目 | 設定 |
---|---|
サブスクリプション | 任意のサブスクリプション |
インスタンスタイプ | 作成済みのリソースグループ |
※リソースグループが存在しなければ、新規で作成する。 |
- インスタンスの詳細
項目 | 設定 | 備考 |
---|---|---|
仮想マシン名 | testwin01 | |
地域 | 東日本 | 作業場所から近い地域を指定する。 |
可用性オプション | インフラストラクチャ冗長は必要ありません | |
イメージ | Windows Server 2016 Datacenter - Gen1 | |
Azureスポットインスタンス | チェックを外す | Azureの未使用コンピューティングリソースを最大90%の割引価格で提供するサービス。 ※仮想マシンが充足すると削除される可能性があるため、チェックをしない。 |
サイズ | Standard_B2s | vCPU:2 メモリ:4GiB |
4.管理者アカウント、受信ポートの規則、ライセンスを以下のように入力し、「次:ディスク >」をクリック。
リモートデスクトップ接続をするため、「RDP(3389)」ポートを開ける。
5.「OSディスクの種類」をデフォルトの「Premium SSD」のまま、「次:ネットワーク>」をクリック。
6.「仮想ネットワーク」「サブネット」「パブリックIP」をデフォルトの新規にしたまま、「次:管理>」をクリック。
7.デフォルトのまま「次:詳細>」をクリック。
8.デフォルトのまま「次:タグ>」をクリック。
9.何も入力せず、「次:確認および作成>」をクリック。
10.内容を確認し、問題なければ「作成」をクリック。
※検証用で作成しているため、以下の表示は問題なし。
→サービスを運用する場合は、厳密な設定が必要。
11.デプロイ処理が走る。デプロイが完了すると、以下のような画面が表示される。
リソースに移動をクリック。
12.サマリ画面が表示されるため、「パブリックIPアドレス」を控える。
2.OS確認
1.パブリックIPアドレスを使用して、リモートデスクトップ接続をする。
2.設定した管理者アカウントを入力し、ログインを実施する。
3.ログイン完了すると、「PCをホームネットワークに接続しますか?」というメッセージが表示されるため、「No」をクリック。
4.サーバーマネージャーが起動していることを確認。
さいごに
日本語化はいろいろ試しましたが、うまくいっていない状態です。。。
結果が分かったら、投稿しようかな~と思います。
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