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現場で扱っているリリース方式について図でまとめる

2023/06/23に公開

はじめに

現在、案件で以下のリリース方式を扱っています。

  • ローリングデプロイ
  • カナリアリリース
  • ブルーグリーンデプロイ

今回は、こちらのリリース方式について図でアウトプットしていきたいと思います。

リリース方式

ローリングデプロイ

アプリケーションが実行されているインフラを完全に置き換えることによって、古いバージョンのアプリケーションを新しいバージョンに順次置き換えることでデプロイを行う手法になります。

  • ローリングアップデート開始前

  • 片方のコンテナをアップデートする

  • もう片方のコンテナもアップデートする

カナリアリリース

最初は、一部のユーザーに限定して公開し、反応を見ながら提供範囲を拡大するリリース方法になります。

  • カナリアリリース実施前

  • コンテナの提供範囲の割合を90%:10%にする

  • コンテナの提供範囲の割合を50%:50%にする

  • コンテナの提供範囲の割合を0%:100%にする

ブルーグリーンデプロイ

現状の本番環境とは別に新しい本番環境を構築した上で、ロードバランサーの接続先を切り替えるなどして新しい本番環境をリリースする運用方法になります。

  • ブルーグリーンデプロイ前の状態

  • 新しくコンテナを構築し、動作確認を実施する

  • 動作確認後、古いコンテナから新しいコンテナに接続先を切り替える

参考

https://cmc-japan.co.jp/blog/デプロイとは/

https://dev.classmethod.jp/articles/ecs-deploytype/

https://e-words.jp/w/カナリアリリース.html

https://www.sunnycloud.jp/column/20210620-01/

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