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samba周りの備忘録

すぺくらすぺくら

事情によりAmazonLinux2023にsambaを入れることになったのでその備忘録

すぺくらすぺくら

sambaアクセス用のユーザを追加し共有したいディレクトリに権限を付与

sudo useradd ${user}
sudo chown -R ${user}:${user} ${dir}
すぺくらすぺくら

smbの設定ファイルを更新
プリンター周りの設定は不要なので最小としてはこのくらいだろうか

[global]
        workgroup = SAMBA
        security = user
        log level = 5
        passdb backend = tdbsam

[${user}]
        path = ${dir}
        read only = no
        guest ok = no

guest okはnoにしておかないと認証設定の意味がない

すぺくらすぺくら

認証情報が問題ないかの確認をしておきたい

sudo mount -t xfs //127.0.0.1/${dir} /mnt -o username=${user},password=${pass}

mount: /hogehoge: wrong fs type, bad option, bad superblock on //127.0.0.1/${dir}, missing codepage or helper program, or other error.

とエラー

すぺくらすぺくら

cifs-utilを入れて-tで指定すればいいらしい

sudo dnf install cifs-utils
sudo mount -t cifs //127.0.0.1/${dir} /mnt -o username=${user},password=${pass}

通った

すぺくらすぺくら

以下のフォーマットで認証情報を用意

~/.smbcredentials
username=ユーザー名
password=パスワード

権限を変更

chmod 600 ~/.smbcredentials
すぺくらすぺくら
sudo mount -t cifs //127.0.0.1/${dir} /mnt -o credentials=~/.smbcredentials

これでhistoryには残さずに済む
当然だが確認を終えたら削除

rm ~/.smbcredentials
すぺくらすぺくら

sambaの設定ファイルを変更したら以下のコマンドを実行し問題ないかを確認する

testparam

smb -tとかじゃないのね

このスクラップは2024/04/06にクローズされました