Open7
Miro利用にあたってのチームとプロジェクトとボードの立ち位置的とか閲覧権限とか
ピン留めされたアイテム

まとめ
1人で有料プランにする場合
- 1チーム:(チーム名:sunakan-個人)
- 所属するユーザーは自分1人だけ
- プラン:Starter($10/月)
ボードの権限は基本全部NoAccessにする
デフォルトは異なるため
番号 | 項目 | 値 |
---|---|---|
1 | Invite to team and board | No access |
2 | Anyone at チーム名 team | No access |
3 | Anyone with the link | No access |
誰かと共有する時
- Anyone with the linkの権限変更をして、Passwordを設定して共有する
注:チームにInvite(招待)はしない(課金されるため)

背景
- Miroを読書メモとかに使いたくて、有料版にしたくなりした
- その際に、誰かと共有したり、Publicにせずに、誰かと共有する方法とか知りたくなりました
- 安く済ませたいので、Starterプランでどう工夫したら良さそうか調べました
- Miroの基本構成や運用についてのメモを残します

プランについて(23年12月3日時点)
4つに見せかけてConsultantプランというのもあります
(年間払いによる割引なしの)値段順(安い順)に並べます
番号 | プラン名 | 月額 |
---|---|---|
1 | Free | $0 |
2 | Starter | $10 |
3 | Consultant | $15 |
4 | Business | $20 |
5 | Enterprise | 相談 |
基本的に チーム
という単位毎に所属する ユーザー
という単位でお金がかかります
例:1チーム3人でStarterプランなら$30/月

1人で有料プランにする場合
- 1チーム:(チーム名:sunakan-個人)
- 所属するユーザーは自分1人だけ
- プラン:Starter
これが有料プランでの最安になります
料金の確認方法
右上のアイコン→Settings→Billing

Miroのチームとユーザーとプロジェクトとボードについて
こう考えると全部腹落ちしました
構成
- チーム
- プロジェクトA
- ボード01
- ボード02
- プロジェクトA
- プロジェクトはチームを親とする
- プロジェクトは親にプロジェクトは無理(入れ子みたいなことはできない)
- プロジェクトの親にボードは無理
- ボードの親はプロジェクト
- ボードの親はチームも可(プロジェクトに所属しないボードになる)
- ボードの親にボードはできない
- ボードはプロジェクトを跨げない

1人で有料プランを運用する場合のプロジェクトとボードの権限管理
右上の「Share」ボタンより操作可能
デフォルト
番号 | 項目 | 値 |
---|---|---|
1 | Invite to team and board | Can edit |
2 | Anyone at チーム名 team | Can edit |
3 | Anyone with the link | No access |
ただ、少しでも権限を小さくするべく全部 No access
番号 | 項目 | 値 | 補足 |
---|---|---|---|
1 | Invite to team and board | No access | (課金されるので)誰も招待しないないため |
2 | Anyone at チーム名 team | No access | (課金されるので)誰も招待しないため、Ownerである自分だけはCan edit |
3 | Anyone with the link | No access | 基本誰もアクセスできない状態が望ましい |
プロジェクトの管理(自分の場合)
0プロジェクトでも良いとは思いますが
- 「公開しても構わない」
- 「基本非公開」
みたいな感じで、大きく2種類に分けて、それをprefixに「基本非公開-〇〇」とかやったりしてます

1人Starterでも誰かと共有したい場合
- パスワード設定する(設定なしも可能)
Freeプランだとこのパスワード設定ができない
- パスワードが漏洩すると誰でも見えてしまうので気をつけよう
例
パスワード:「test1234」としたMiroのボード
中身は以下のようなボード