Open4
WSLのUbuntuにPythonの環境を構築する

UbuntuにPythonは導入済み
WSL2のUbuntuにもインストールされている。
pipはインストールされていない。
pythonに標準で付いてくるらしいvenvも入っていない。

pipインストール
Ubuntuのpipは独自仕様らしい。
暗黙的に--userが付与されてユーザーごとにライブラリを管理できる、と理解した。
pipをインストールする。
sudo apt update
sudo apt install python3-pip

venvインストール
sudo apt install python3.10-venv

venv導入
プロジェクト直下で以下のコマンドを実行する。
python3 -m venv 仮想環境
仮想環境の名前はvenvが一般的らしいので以下のようにする。
python3 -m venv venv
有効化する。
source venv/bin/activate
ライブラリが配置されるので、バージョン管理から外す。
.gitignoreに追加する。
venv/
仮想環境を終了する。
deactivate