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kubernetesのマニュフェストの構造
はじめに
くーばねてすをやっつけるために新たなステージに上がるためについにdockerさんに会いに行くことにした。dockerさんと仲良くなることでコンテナシステムの仕組みの理解とくーばねてすを倒すための調査をする。
概要
■kubernetesのためのマニュフェストの概要
をまとめた(^_-)-☆
■kubernetesのためのマニュフェストの概要
ポッドを起動するためのマニュフェスト
はキー、バリューで記述される。
nginxポッドを起動するためのマニュフェスト
apiVersion: v1
kind : Pod
metadata:
name:nginx
spec:
containers:
- name: nginx
image: nginx:latest
- name: cloner
image: maho/c-cloner:0.1
YAMLはキーとバリューを設定して記述する。
kind: pod
キー: バリュー
字下げでの表記はその上の名前のデータの中身を表す。
metadata:
name:nginx
[metadata] のデータの中身は[name:nginx]である。
「-」 から次の 「-」 までの中身はひとつの小データになる。
spec:
containers:
- name: nginx
image: nginx:latest
- name: cloner
image: maho/c-cloner:0.1
「spec」の中身は「containers」で「containers」の中身は
#メインコンテナ
name: nginx
image: nginx:latest
と、
#サイドコンテナ
name: cloner
image: maho/c-cloner:0.1
になる。
まとめ
■ルール1
「:」をはさんで左側がキー、右側がバリュー。
例1
name(キー): nginx(バリュー)
例2
spec:
containers(specのキー):
- name: nginx(ここ以降の行はspecのバリュー)
image: nginx:latest
- name: cloner
image: maho/c-cloner:0.1
■ルール2
字下げによりキーに含まれる複合的なデータ構造を表す。
例1:specにはコンテナ、ボリュームなどのキー、バリューが含まれる。
例2:containersにはリポジトリ名、ポッド名などの名前が含まれる。
■ルール3
「-」で字下げした行から次の「-」なしの行はひとつの塊(要素)になる。
spec:
containers:
- name: nginx ##第一要素
image: nginx:latest
- name: cloner ##第二要素
image: maho/c-cloner:0.1
Discussion