CentOSのファイル操作の基本①
はじめに
どうやらくーばねてすをやっつけるにはLinuxさんと仲良くしないといけないらしく、Linuxさんのディレクトリやファイルの操作を調べることにした。
mkdirコマンド~ディレクトリを作成する~
■新しくディレクトリを作成するにはmkdirコマンドを使う。
$ mkdir オプション 作成するディレクトリ名
$ mkdir work
$ ls -F ※確認
temp work/
ディレクトリが作成できたかls -Fでファイル種別も確認できるといいです。
■深いディレクトリを一気に作成する。
何階層もあるディレクトリを作成したい時に指定したパスのディレクトリがない時エラーになってしまう。
$ mkdir report/2020/12
mkdir: cannot create directory ‘report/2020/12’: No such file or directory
このような深いディレクトリを作成したい時は-pオプションを使う。
$ mkdir -p report/2020/12
touchコマンド~ファイルを作成する~
$ touch 新しいファイル名
複数作りたい時は、スペースを空けて書く!
touchコマンドは間違って既存のファイル名を指定しても内容が上書きされたり削除されないので安心です。
rmとrmdirコマンド~ファイル、ディレクトリを削除~
■ファイル、ディレクトリを削除する
$ rm オプション 削除するディレクトリ/ファイル名
複数ファイルを削除したい時は、スペースを空けて指定する。
まとめて同じようなのを削除したい時は*とか使って応用する。(消す前に確認すること)
rmコマンドではオプションがないとディレクトリを削除できないので削除したい時は
$ rm -r 削除するディレクトリ/ファイル名
ディレクトリを消すときになかのファイルやディレクトリも一緒に削除されてしまうので気をつける。
■空のディレクトリを削除する
$ rmdir 空のディレクトリ名
で削除する。rmdirコマンドはrmコマンドの親戚みたいな感じだけどrmdirさんは空のディレクトリしか削除できない(ファイルも元々削除できない)。オプションなしでもいける。
lsで中身を見て中身がないのを確認してからrmdirコマンドで削除しようとすると、削除できない時がある。ls -aで確認すると隠しファイルがあったりする。
catコマンド~ファイルを表示する~
■ファイルの中身を表示する
$ cat オプション ファイル名
catコマンドでも複数のファイルを表示することができる。スペースをいれて指定してみると、
ファイルごとに区切りや記号は入らず、ファイルの内容が連続して表示される。
catはconcatenate(連結する)の略。
見ずらいと思うので1個ずつ表示させたほうがいいのかなと思う。
まとめ
みんながやってるちゃんとカーソルが反応する黒い画面を作るのに一苦労した。
と
で上下を囲むとできた!(WindowsだとShift+@!)
↑できてない!!!伝わって!!!
'''(シングルクォーテーション)ではないので気を付けようと思う。
黒い画面が出せるようになったのがもしかしたら今年一番うれしいことと思った。
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