AWSでサーバーを構築してみる~インスタンスを選択する~
はじめに
くーばねてすをやっつけるためにこれまでにLinuxさんと密に仲良くさせていただいたが、新たなステージに上がるためについにAWSさんに会いに行くことにした。AWSさんと仲良くなることでLinuxさんのファイルシステムだけでなく、インターネットの仕組みの理解につながると思い勉強する。今回はその第1歩としてAWSを使ってWordPressでブログシステムを構築しようと思う。
概要
■インスタンスタイプを選択する
をまとめた!
■インスタンスを選択する
Amazon Linuxテンプレート(AMI)を選択したら、インスタンスタイプ選択画面にうつる。
「インスタンスタイプの選択」画面ではクラウド上に配置するサーバーのCPU、メモリ、ストレージ、ネットワークキャパシティの選択をすることができる。
表の
□ファミリー
□タイプ
□vCPU
□メモリ (GiB)
□インスタンス ストレージ (GB)
□EBS 最適化利用
□ネットワークパフォーマンス
□IPv6 サポ-ト
は選択するインスタンスの性能を表す。
□ファミリー
ファミリーの欄ではインスタンスのファミリーと世代を表す。
ファミリーのt2やc4,m5ってなんだ(>_<)
ファミリーのアルファベット部分は使用を推奨する用途をあらわす。
|ファミリー|用途|
| --- | --- | --- |
|t|汎用、検証|
|m|汎用|
|c|コンピューティング|
|x,r|メモリ最適化|
|p,f,g|高速コンピューティング|
|h,i,d|ストレージ最適化|
tは「バースト」できることが特長。
mが「バランスがいい」ことが特徴。
cが「性能が高いプロセッサを積んでる」ことが特徴。
数字の部分は世代(バージョン)を表す。
なので数字が大きくなるほど、新しいバージョンになる。新しいバージョンになるほどコンピューティング効率がよくなったり、機能が追加、改善されている。
□タイプ
タイプではファミリーと世代、インスタンスのサイズを表す。
サイズとはインスタンスの性能、vCPU(仮想CPU) 、メモリ、ネットワーク、ストレージの性能、使用できるストレージを表す。
□インスタンス ストレージ
インスタンスストレージはインスタンスで使用できるストレージのタイプを表す。
EBSは、実行中のEC2インスタンスの外付けストレージにあたる。EC2インスタンスが停止したり削除されたりしても、EBSボリュームのデータは消えない。
EC2インスタンスで不具合が発生し、別のインスタンスを新しくつくるときに、EBSボリュームを新しいインスタンスに取り付けるとデータが復元できる。
ストレージのはEBSのほかにインスタンスストアという、非常に高いスループット(データの入出力の性能)能力の代わりに冗長性のない一時的なストレージもある。
□EBS 最適化利用
インスタンスタイプで EBS 最適化がサポートされているかどうかを示します。EBS 最適化インスタンスは、Amazon EBS I/O の追加専用スループットを提供します。これにより、Amazon EBS ボリュームのパフォーマンスが向上し、プロビジョンド IOPS をフルに使用できるようになります。
AWSのサービスでスループット能力を高くできますよ!ってことかな('_')
□ネットワークパフォーマンス
データ転送速度のパフォーマンスレベルを示します。
だそうだ!('_')
□IPv6 サポ-ト
インスタンスタイプで IPv6 アドレスがサポートされているかどうかを示します。
だそうだ!('_')
今回は無料枠のt2.microを選択する!t2.microを選択したら、
次のステップ:インスタンスの詳細の設定
を押す。
続く。
まとめ
いっこいっこ設定項目を真剣にみたことなかった!('_')
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