AWSでサーバーを構築してみる~インスタンスにSSH接続する~
はじめに
くーばねてすをやっつけるためにこれまでにLinuxさんと密に仲良くさせていただいたが、新たなステージに上がるためについにAWSさんに会いに行くことにした。AWSさんと仲良くなることでLinuxさんのファイルシステムだけでなく、インターネットの仕組みの理解につながると思い勉強する。今回はその第1歩としてAWSを使ってWordPressでブログシステムを構築しようと思う。
ここまで作成することができた！
今回はインスタンスをWebサーバーにするためにApacheとWordPressとデータベースとしてMariaDBをインストールしようと思う。そのためにまずインスタンスにSSH接続をする。
概要
■インスタンスにSSH接続をする。
をまとめた！(^_-)-☆
■インスタンスにSSH接続をする。
サーバーをWEBサーバーとして機能させるには「WEBサーバーソフト」をインストールする必要がある。今回はWEBサーバーソフトとして「Apache HTTP server」をインストールする。データベースとしてMariaDBをインストールもインストールする。
ソフトをインストールするには、インスタンスにSSHでログインする。
SSH接続するための方法はいくつかある。
WindowsからのTera TermでのSSH接続が詳しくのっている。↓
WindowsでPowerShellを使ってSSH接続するのにはこれ↓
Mac のひとはこんな感じ↓
今回はWindows OSのクライアント側からサーバーに接続する方法としてTera Termを使用して接続する。
Teratermを開くとこんな感じの画面になる。↓
ホストには接続したいインスタンスのパブリックIPアドレスを入力する。
パブリックIPアドレスはインスタンスを開いてインスタンスIDをクリックする。↓
そうするとインスタンスの詳細項目がでてくるのでその中のパブリックIPv4アドレスがこのインスタンスのIPアドレスになる。
ポート番号は解放しているSSHのポート番号を入力する。デフォルトでは22番になっている。
OKを押すとユーザー名やパスワードを入力する画面になる。↓
ユーザー名は作成したOS名によって違うので注意する。↓
| OS名 | ユーザー名 |
|---|---|
| Amazon Linux | ec2-user |
| CentOS | centos |
| Debian | admin または root |
| Fedora | ec2-user または fedora |
| RHEL | ec2-user または root |
| SUSE | ec2-user または root |
| Ubuntu | ubuntu |
今回はAmazon Linuxなのでec2-userがユーザー名になる。
インスタンスはキーペアによる認証方式なので、パスフレーズは無視して先ほどキーペアで取得したファイルを使う。ファイルを添付したらOK
接続できた！(^_-)-☆
まとめ
続く！
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