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kubernetesとは

2021/02/17に公開

はじめに

くーばねてすをやっつけるために新たなステージに上がるためについにdockerさんに会いに行くことにした。dockerさんと仲良くなることでコンテナシステムの仕組みの理解とくーばねてすを倒すための調査をする。

概要

■kubernetesのとは
■kubernetesの機能
■kubernetesの構成概要
をまとめた(>_<)

■kubernetesとは

kubernetesとはコンテナ化されたアプリケーションを合理的に管理するために設計されたオープンソースのプラットフォームだ。

■kubernetesの機能

計画に従ってアプリケーションを迅速にデプロイする。
・コンテナの冗長数、CPU時間、メモリ容量の割り当て
・ストレージの容量、ネットワークのアクセスポリシー、ロードバランシング

稼働中のアプリケーションのスケール
・繁忙期にコンテナ数を増やして処理能力をあげる。
・閑散期にはコンテナ数を減らして資源の節約をする

さまざまな環境で共通のオペレーションでアプリケーションを運用する
・複数のユーザーで共有し安価で迅速に運用
・特定ユーザー専用でセキュリティを優先した運用
・複数のクラウドを利用し安定したサービスを運用する
・オンプレミスとクラウドを併用した運用
・自社設備を利用しアプリケーションに特化した運用

変化のある運用を前提として設計できる
・マイクロサービス化されたアプリケーションの実行環境
・さまざまなスペックの混同したクラスター構成
・サーバー(ノード)の容易な廃棄
・パブリッククラウドとAPIで連携してkubernetesで操作

高可用性や性能管理の実現
・サーバー停止時のアプリ再構築の自動化
・アプリケーションが異常停止したときの自動再起動
・停止許容数の管理
・高負荷時の自動スケーリング

このような目的をもって利用することができる。

■kubernetesの構成概要

kubernetesの構成はシンプルであり、クラスタの管理をするマスターとアプリケーションの実行を担当するノードの2種類のサーバーで構成されている。

マスターをマスターノード、ノードをワーカーノードとよぶ。
レジストリはdockerのレジストリと共通のものであり、IPネットワーク上に配置する。

マスターノードの役割
マスターではリクエストを受けてアプリケーションのデプロイ、コンテナのバージョンアップ、スケーリングすべての要求に対応しコンテナを管理する。アプリケーションのコンテナ配置はマスターが自動的に決め、最適なノードをデプロイする。
ワーカーノードの役割
ワーカーノード
はコンテナの実行環境である。
コンテナの役割
アプリケーション、ミドルウェア、実行環境を維持する。
管理クライアントの役割
オブジェクトの生成、更新、削除の要求、 状態取得と維持をする。

まとめ

おやすみ!

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