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VScode Remote Containerが良い

2021/04/23に公開

この記事は以下リンクの記事を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。。
https://qiita.com/d0ne1s/items/d2649801c6f804019db7

VSCode Remote Containerは、VSCodeの拡張機能の1つです。
Dockerのコンテナ内でVSCodeを開き、開発することを可能にします。

使ってみてかなり良さげだった&当初はよく分からない部分も多かったので、2週間くらい使ってみて分かったことをまとめます。

そもそもDockerで開発環境を作るメリット
・開発環境が簡単に作って壊せる
・今どういう環境で開発しているのかファイルで確認でき、バージョン管理も容易。
・PCにRubyやらRubocopやら各種CLIやらを入れる必要がなくなる
・プロジェクトごとに言語等のバージョンを切り替える必要がなくなる。

Vscode Remote Containerを合わせて使うメリット
・開発環境をDockerで作っていても、構文チェックや補完が効く。
ローカルで開発すると、補完をするためにローカルにrubocop等をインストールする必要がある。
結局ローカルの環境に強く依存してしまい、Dockerのメリットの一部が享受できなかった問題を解決
・rails generate 〇〇、 bin/rspecなどのコマンドを叩く時、いちいちdocker-compose exec <appname> /bin/bashなど叩く必要がなくなる
・コンテナ内のシェルをカスタマイズして使いやすくできる

導入方法
・VSCodeでDockerfileやdocker-compose.ymlがあるプロジェクトを開く
・拡張機能(Remote-container)をインストール
・VSCodeの画面の一番左下の部分にアイコンが出てくるので、クリック
・Reopen in Containerをクリック
・From docker-compose.ymlをクリック
・webをクリック
・プロジェクトのルートディレクトリ
に.devcontainer/devcontainer.json
と.devcontainer/docker-composer.ymlが作成される。
・もう一度左下のアイコンをクリック
・Reopen in Containerをクリック
・コンテナ内でVSCodeが開けば成功。初回はビルドがあるので時間がかかる。

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