思考フレームワーク デザイン思考
シリコンバレーでの海外研修の学びを自分の環境に落とし込んで記事にしてみました
デザイン思考
共感
: Emphasize *イチバン重要
1 . ユーザーが抱える問題をインタビューし、理解し共感する、問題意識を自分自身に芽生えさせ当事者になる
ユーザーの感情を引き出す、
定義
: Define
2 . ユーザーから出た、問題を定義する、何が問題なのか
いろんな視点、角度からみた問題点を挙げていく
創出
: Ideate
3 . アイデアを出す、絶対に否定はしない、Yes but...が多すぎる
Yes Andを多くする
試作
: Prototype
4 . とにかく安く早く作る、
テスト
: Test
5 . ユーザーに提案し、フィードバックをもらう
問題点の作り方
エンジニア
エンジニアやIT学生の多くは、ITで起こる問題をITで解決しようとする傾向にある
スマホのいい使い方、もっと高速に処理させる、革新的なデザインなWebサイトなど
正しい仕方
他人とのやり取りや、ヒアリングやインタビューから問題を見つけ出し、ニーズを探し、提供する
本来エンジニア側から、価値を押し付けるのではなく、価値はユーザーが使って初めて生まれる
思考の方向性
問題が見つかったら次は、どうすれば解決できるだろうか考えると思います。
陥りがちな問題になる思考法をお伝えします。
例えば、病院で待ち時間をどういった形でもいいので、解決するとします
ここで、問題は待ち時間が長いのが問題なのか
、待ち時間が楽しくないのが問題なのか
それとも、待ち時間があること事態が問題なのか
、いろんな考えが浮かぶと思います。
ですが、病院の待ち時間をなくすことや、短くすることは簡単ではないとすぐにわかります。
問題を解決するときに、毎回根本を解決することがベストではないのです。
思考の方向性を決める上では、根本の問題を見つけ出し、できる範囲での解決を目指す。
無理難題を解決しようとするのは、間違いではないが、正解でもない のです。
日本人が得意なこと、海外の人が得意なこと
深化
Exploit
日本人が得意なのは、元からあるものを、さらに機能を使いやすく早く、シンプルにする、継ぎ足して削ってを繰り返す、
すごく日本人はこれが上手であり、既存の日本の大手電化製品企業の多くは世界と比べてかなり深化
が上手にできている、一方で海外はどうか
探索
Explore
海外の人たちが得意なのは、新しい物を、創出する、元からあるものを、壊して進化させる、何かと合わせたり、
既存の市場そのものを破壊して、新たな価値を生み出すのが得意。
1番最初に思いつくのは、Uberなどのサービスではないでしょうか、既存のタクシー市場を全て破壊し、携帯で一般人がバイトがわりにできるようになり、より短に移動手段を手にできるようになった。
全部書き出せた気はしませんが、大まかに大事なことは話せたかと思います。
また、間違っていること、アドバイスがあればコメントで教えていただきたいです。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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