Open1
Rust製執筆支援環境を作る
Introduction
今夜は星が見えますか? 流星 彗(ながほし すい)です。ご無沙汰してます。
Rust製エミュレータの開発が少し行き詰まってしまったため、気晴らしを兼ねて別プロダクトの開発を始めます。
web版も同時開発したいので、Rust + Tauriで、webフロントエンド(+JSバックエンド)を極力共通化させられるようにします。プラットフォームが増えると保守コストもバカにならないので笑
さて、どんなものを作るかですが、Scrapsのタイトルにあるように「執筆支援環境(主にソフトウェア面)」を作ります。
既存サービスとしては、Nola様、NOVEWRITE様などが競合するかと思います。
小説本文の執筆のほか、世界観、登場人物などの設定管理、プロット管理などの機能をメインに実装します。3点リーダー、()「」、ルビ、傍点のワンクリック挿入機能のほか、章ごとなどのフォルダリング機能、目標執筆文字数、プレビュー機能、共同執筆者との同時執筆機能などを予定しています。
開発に至った経緯としては、もともと趣味を兼ねて自己満でラノベを書いていたのですが、MISOLAプロジェクトの発足に便乗してネットに上げる前提で物語を書いてみようかと思ったのですが、無料でフル機能を利用できるサービスが思ったより少なく、いっそのこと作るかと思い至った次第です。
リリース後はMISOLA Projectの番外編サービスとして、MISOLA Projectとしてメンテナンスを行なっていく予定です。