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FlutterFlow サブコレクション・ダイナミックリンク・Pinterest風Gridビュー(2022/5/20 Updates)

2022/05/21に公開
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サブコレクション

FlutterFlowがサブコレクションをサポートするようになりました。

FlutterFlowのFirestoreの定義ページから、新規にCollectionを作るときに親要素を選択することで定義できます。

サブコレクションは特定のドキュメントに関連付けられたコレクションで、データを階層的に保存することができます。

ドキュメント、コレクション、サブコレクションなどの違いは、以下。
https://firebase.google.com/docs/firestore/data-model?hl=ja

ダイナミックリンク

ダイナミックリンクは、アプリケーションのユーザーをアプリ内の任意の場所に移動させることができる便利なURLです。
ユーザーのプラットフォーム(iOS、Android、Web)や、アプリをインストールしているかどうかに基づいて、ダイナミックリンクの動作をカスタマイズできます。このようにカスタマイズすることで、ユーザーに最も関連性の高い情報を表示することができます。

これで、Deep Linkに加えてダイナミックリンクも使えるようになりました。

ダイナミックリンクの参考はこちら。
https://www.wantedly.com/companies/toridori/post_articles/307638#=

StaggeredView Widget

Staggered Viewは、PinterestやInstagramの検索ページのようなレイアウトを作成することができるグリッドビューの特殊なタイプです。 おしゃれです。でも、リリースしたてだからかバグっているようです。(5月28日修正されました)

その他の改善

  • プロジェクト間でコレクションスキーマをコピーする機能を追加。
  • プロジェクトに新しい画面テンプレートを追加する際に、独自のテーマを使用する機能が追加されました。
  • カレンダーウィジェットに、選択した日を文字列で表示できるようになった。

Bug fix

  • リストで無限スクロールする問題を修正。
  • ListViewsの無限スクロールの問題を修正。
  • スライドダウン時に拡大画像が移動しない問題を修正。

現在進捗中の新機能

  • Nullセーフティの移行
  • チャート
  • テストモードのアップグレード
  • Muxの統合

Discussion

sanhyosanhyo

内容と異なるかもしれませんが、トップページにリストを表示し、タップするとリストの詳細ページが表示されるアプリケーションを作ってるのですが、詳細ページに「次のページ」のボタンを設定し、firebase ID順に表示させる方法はないでしょうか?
(例えば、IDが8の場合、次のページをタップするとID9の情報が表示されます)
上記の応用として、「次のページ」からIDをランダムにして、タップしたときに表示させる方法はありませんか?

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@sanhyo
IDを連番で実現するとそのドキュメントを削除したときに欠番が出てしない、あまり良くなさそうですね。

1案ですがリスト表示ページで、Referenceのリストを作って、
詳細ページで次ページボタン押した時に、その詳細ページの表示しているRefの次にある要素を取る関数噛ませれば実現できるのではないでしょうか?