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tokenの動的価格決定モデルを勉強したいいいいいいい

2022/05/30に公開

Hey, you,お勉強しない?

さてタイトルの通りですが、ブロックチェーンプロジェクトではそのプロジェクト内で使えるトークンを発行するケースが多く、そのトークンの価格決定はアルゴリズムが担っていたりすることもあります。
その際にベースとなる考え方はbonding curveと呼ばれるもので、供給量を変数とした関数を定義してその関数値がトークン価格となるという考え方です。最大限書き下すと、供給量だけを見て価格決めればいいんじゃね?ってな感じです。そしてbonding curveは要するに供給量を変数とした関数な訳なので自分達のプロジェクトに合わせて自由に決めることができます。ただし、複雑にしすぎるとgas代の計算が複雑になるので気をつけてねみたいなことも書いてありました。
https://www.nber.org/system/files/working_papers/w27222/w27222.pdf

価格って板取引とかで決まるんじゃないののの

うーん、ここについては確かに取引所に上場しているならば市場によって決定されるのでそうなんですが、おそらくbonding curveによって決定されるのはあくまでのプライベートな空間においての勝ちだと思います。つまりはどれだけの価値のポテンシャルがあるのか、をコントロールしながら決定していくのだと思います。それによってプロジェクトの運営の手助けになるのではないのかなと思っています。
ただこの辺は引き続き勉強していくのでぜひコメントいただければと思います!!!!!

## 参考文献
[1] https://www.coindeskjapan.com/149076/
[2] https://www.youtube.com/watch?v=eY9sB7VE254
[3] https://fluxwhitepaper.app.runonflux.io/
[4] https://medium.com/linum-labs/intro-to-bonding-curves-and-shapes-bf326bc4e11a
[5] https://www.linumlabs.com/articles/bonding-curves-the-what-why-and-shapes-behind-it

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