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【AWS】CloudWatchの監視設定
スクールの課題確認の際にCloudWatchの監視設定の解説を求められるシーンがあったので軽く内容を復習しておきます。
※ 設定の手順は割愛しております。
条件
CloudWatchを使用し、EC2のステータスチェックでStatusCheckFailed_Instanceの時に、EC2の再起動、メールによるアラートの通知を受けられるようすること。
設定したCloudWatchの監視設定によって実行されるアクション
1.EC2のステータスチェックでStatusCheckFailed_Instanceが検知された場合
- EC2インスタンスのステータスが異常であることが検知されます。
- アクションがトリガーされ、設定された処理が実行されます。
2.EC2の再起動(自動)
- AWS Systems ManagerのAutomationドキュメントを使用して、EC2インスタンスを自動的に再起動します。
- 再起動が行われることで、異常な状態から正常な状態に戻すことができます。
3.メールによるアラート通知
- Amazon Simple Notification Service (SNS)を使用して、メールによるアラート通知が行われます。
- EC2インスタンスのステータスが異常であることが通知されるため、管理者や関係者がすぐに異常を把握し対処できます。
まとめ
EC2のステータスチェックでStatusCheckFailed_Instance
が検知されると、自動的にEC2が再起動され、同時にメールによるアラートが通知される仕組みができます。
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