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【AWS】EC2ネットワーク構成(メモ)
EC2のネットワーク構成について、パブリックサブネットとプライベートサブネットがカリキュラムを進めているときに「どっちがどっちだっけ?」と思うことが多々あったのでメモしていきます。
パブリックとプライベート
EC2のネットワーク構成には、パブリックサブネットとプライベートサブネットがあります。
パブリックサブネット
インターネットから直接アクセス可能なサブネットで、パブリックIPアドレスを持つEC2インスタンスを配置することができます。
プライベートサブネット
インターネットからアクセスできないサブネットで、プライベートIPアドレスを持つEC2インスタンスを配置することができます。
プライベートはインターネットに接続できるコンピューターからそのサーバーに直接接続は不可能なため、なんらかの中継サーバーや踏み台を経由して接続する必要があります。
プライベートのインターネットアクセス
プライベートサブネット内のEC2インスタンスがインターネットにアクセスするための手段について
踏台サーバー
踏台サーバーは、プライベートサブネット内のEC2インスタンスにSSH接続するためのサーバーであり、踏台サーバーを経由してプライベートサブネット内のインスタンスにアクセスすることができます。
NATゲートウェイ
NATゲートウェイは、プライベートサブネット内のEC2インスタンスがインターネットにアクセスするためのゲートウェイ。
まとめ
- パブリックとプライベートはそれぞれインターネットから直接アクセス可能かどうかの違い
- プライベートはインターネットにアクセスするために踏台サーバーやNATゲートウェイが必要になる
参考
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