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【初学者】viの使い方
テストデプロイを進めている途中、viを使った記述が必要になる部分があり使い方が慣れなかったのでここで復習します。
viとは
「Visual Editor」の略で、ファイルを編集するためのテキストエディタになります。
gitbashなどのコマンドラインで、設定ファイルを開いて操作するとき使うコマンドです。
viの使い方
「vi」には「コマンドモード」と「編集モード」という2つのモードがあり、それぞれのモードを切り替えながら作業を行っていきます。
-
コマンドモード
「vi」起動時の初期モードで、文字入力以外の操作をコマンドモードで行います。主に文字間の移動、文字の検索、置換、ファイルの保存、viの終了です。 -
編集モード
文字を入力するモード
デフォルトがコマンドモードのため、編集の際はキーの操作で編集モードに切り替えてから入力が必要になります。
操作に使われるコマンドは下記の通りです。
viコマンド
テキストの編集
キー | 説明 |
---|---|
Escキー | コマンドモードへ切り替え |
i | カーソル位置の前から文字を入力 |
a | カーソル位置の後ろから文字を入力 |
x | 1文字を削除 |
yy | 1行コピー |
p | コピーを貼り付け |
dd | 1行削除 |
u | 直前のコマンドを取消 |
ファイル操作
キー | 説明 |
---|---|
:w | 内容を保存 |
:q! | 保存せず終了 |
:wq | 保存して終了 |
最低限上記の操作ができれば編集は可能です。他にも移動を便利にするコマンド等もありますので必要な時に調べていければと思います。
参考資料
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