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λ式(ラムダ式)とは

2022/10/01に公開

λ式(ラムダ式)

計算式を書く時に同じ式を何度も書くと大変なので、対象の関数をΛ(ラムダ)と置いて記述を省略する

ある関数を定義するときに、重要な部分(式部分)のみを抽出した式と捉えた。

例えば、ある値を入力したら必ず同じ戻り値が返る関数 f(x) = x + 2があるとする。

この際、xという命名はなんだっていい。例えば、gでもsでも。

そこで、対象の関数をΛ(ラムダ)と置いて記述を省略するが考案された。

λx.x + 2

こう書いてもいい

λy.y + 2 

様々な場面でラムダは使われている。

例えばRubyだと、Proc,lambdaがある。

->(x) { x ** 2 }

Reactだと、アロー関数がそれに当たる。

上と下は同じ目的を実現できる関数。

function double(a) {
  return a * 2
}
const doubleLambda = (a) => {
  return a * 2
}

引数が1つのときは()を省略することが出来る。 更に面白いのが、関数内でreturnしかしない場合は{}returnを省略することができる。

https://qiita.com/gogotanaka/items/3a0b285f893428fc69c8

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