【MariaDB】EPGStationでデータベース接続
EPGStationで利用可能なデータベース
初めに、EPGStationで利用可能なデータベースはMariaDBとSQLite3です。
手っ取り早く動かしたい人は、SQLite3
正規表現や大量に録画したい人と考えている方はMariaDBをお勧めします。
SQLite3の設定方法
SQLite3はEPGStationのconfig.ymlに以下のような一行を書くだけで接続ができます。
以下で説明するMariaDBの設定は必ず削除してください。
dbtype: sqlite
MariaDBの設定方法
MariaDBも同様にEPGStationのconfig.ymlに以下の設定を書き込みます。
前述したSQLiteの設定は必ず削除してください。
dbtype: mysql
mysql:
host: localhost
port: 3306
user: epgstation
password: epgstation
database: epgstation
charset: utf8mb4
続けて、MariaDBのインストールをします。
以下の公式サイトから安定版(AlphaやRCが書かれていない)をダウンロードします。
インストーラーに従って進めます。一部デフォルトとは違う部分を張っておきます。
rootのパスワードを設定してもいいのですがここでは設定しません。
utf-8をデフォルトで指定しておきます。
インストールが終わり次第、デスクトップに表示されるHeidiSQLを起動します。
起動が出来たら以下の画像の通りに進めます。
説明部分が多いため、画像で割愛させていただきます。
右クリックし、以下のように選択します。
epgstationとデータベース名を入力します。
アクセス権を設定していきます。ユーザのマークをクリックします。
追加から、config.ymlで設定した内容を入力します。
ここではユーザー名:epgstation パスワード:epgstationと入力します。
オブジェクトの追加からepgstationを選択します。
最後にアクセス許可を与えて保存したら完了です。
この後は、epgstationを起動させて実際にテーブルが作成されていれば成功です。
最後に
おそらく皆さんが躓くであろう、データベースへの接続部分を解説しました。
お役に立てれば幸いです。
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