AZ-204: Microsoft Certified: Azure Developer Associate合格体験記
こんにちは、インフラエンジニア3年目のShintaroです。今回は、Microsoft Certified: Azure Developer Associate(AZ-204)試験に合格した体験記を共有したいと思います。
1. 受験のきっかけ
私はインフラエンジニアとして3年目を迎え、業務でMicrosoft Azureを使用して開発を行っています。Azureの知識をさらに深め、業務においてより高品質なソリューションを提供するために、この試験の合格を目指しました。
業務でのAzure使用経験
私の勤務する会社では、Azureを利用したシステム開発が日常的に行われています。具体的には、Azure App ServiceやAzure Functions、Azure Blob Storageなど、さまざまなAzureサービスを活用しています。これらの技術をさらに深く理解し、実務に応用するためにAZ-204の資格取得を決意しました。
2. 勉強期間
勉強期間は1か月半でした。毎日の通勤時間2時間と帰宅後の2時間、1日合計で4時間の学習時間を確保し、計画的に学習を進めました。
私は開発の経験が浅くAzureの知識もそれほどなかったため、これだけ時間が必要でしたが、開発の経験がある方であればもっと短縮できるかもしれません。
3. 使用した教材
Microsoft Learn
Microsoft Learnは、Azureの基礎から詳細なトピックまで幅広くカバーしており、無料で利用できる学習リソースです。これを利用して、Azureの各サービスの概要を理解しました。
AZ-204:Azure Developer Associate:模擬問題集(300問)
Amazon Kindleで購入しました。AZ-204の問題集を探すのは苦労しましたが、これが唯一広範囲に対応できる問題集かと思います。Microsoft Learnで学習した後は、この問題集のみで勉強しました。
この模擬問題集を使用して、試験形式に慣れ、実践的な知識を身につけました。
4. 勉強方法
〇毎日の学習ルーチン
問題を解いて分からなければすぐ解説を読む: 分からない問題はその場で解説を読み、理解を深めました。
繰り返し解く: 模擬試験問題集を分からないところがなくなるまで繰り返し解いていきます。
集中した学習時間の確保: 通勤時間と帰宅後の時間を最大限に活用し、計画的に学習を進めました。
AZ-204は、AZ-900と比べて受験料が高額(21,100円)なため、自信を持てるまで勉強を繰り返してから試験に挑みました。結果、850点で合格できましたが、開発の経験等ある人であればより理解が早く効率的に合格できるかもしれません。
この試験を合格することで以前に比べて自信を持って業務に取り組めるようになったと感じています。また、試験に合格したことで周囲からの評価も上げることができました。
以上が、私がAZ-204試験に合格するために実践した勉強方法と使用した教材です。この方法を参考にして、ぜひ皆さんも合格を目指してください。
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