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猫が出てくるGitHub Actionを作った

2023/07/23に公開

GitHub Hackathonが開催されているので、今回初めてGitHub Actionの作成に挑戦してみました。

何を作ろうか考えた結果、猫が出てくるActionを作ることになりました。

猫が出てきたら嬉しいですもんね。

post-cat-comment

使い方

post-cat-commentというGitHub ActionをTypeScriptで作成しました。

詳細はReadmeを参照してください。

対象のリポジトリとissue numberを指定したら、そのissueに猫が出てきます。

∧,,∧

(=・ω・)

(,, uuノ

かわいい。

作り方

準備

GitHubの公式にtypescript-actionというtemplate repositoryがあるので、それを利用しました。

repositoryのページから Use this template ボタンを押下することで、自分のrepositoryとしてコピーしてくることが出来ます。

コピーしてきた後はdependabotを入れて各種依存関係を最新にしてテストを通します。

作り方

src/main.ts を修正していきます。

公式が出している toolkitを利用すると色々と便利です。

action内でcliのコマンドを叩いたり、issueに対してコメントを作成できたりします。

Actionの引数は action.yml で定義します。

Marketplaceで利用するActionの説明文やアイコン、カラーもここで設定します。

まとめ

今回、Actionを作成してみて、今後の開発で何か困った時に Actionを作るという選択肢が自分の中で増えたこと が一番の収穫だったと思います。

templateを使うことで、思っていたよりも簡単にActionを作成することができました。

今後も色々と作って公開していきたいと思います。

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