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猫が出てくるGitHub Actionを作った
GitHub Hackathonが開催されているので、今回初めてGitHub Actionの作成に挑戦してみました。
何を作ろうか考えた結果、猫が出てくるActionを作ることになりました。
猫が出てきたら嬉しいですもんね。
post-cat-comment
使い方
post-cat-commentというGitHub ActionをTypeScriptで作成しました。
詳細はReadmeを参照してください。
対象のリポジトリとissue numberを指定したら、そのissueに猫が出てきます。
∧,,∧
(=・ω・)
(,, uuノ
かわいい。
作り方
準備
GitHubの公式にtypescript-actionというtemplate repositoryがあるので、それを利用しました。
repositoryのページから Use this template
ボタンを押下することで、自分のrepositoryとしてコピーしてくることが出来ます。
コピーしてきた後はdependabotを入れて各種依存関係を最新にしてテストを通します。
作り方
src/main.ts
を修正していきます。
公式が出している toolkitを利用すると色々と便利です。
action内でcliのコマンドを叩いたり、issueに対してコメントを作成できたりします。
Actionの引数は action.yml
で定義します。
Marketplaceで利用するActionの説明文やアイコン、カラーもここで設定します。
まとめ
今回、Actionを作成してみて、今後の開発で何か困った時に Actionを作るという選択肢が自分の中で増えたこと
が一番の収穫だったと思います。
templateを使うことで、思っていたよりも簡単にActionを作成することができました。
今後も色々と作って公開していきたいと思います。
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