[AWS Summit Tokyo 2023] AWS Jamに参加してきました!
AWS Summit TokyoのAWS Jamというハンズオンイベントに参加してきました。
チャレンジの話はブログ掲載NGとのことなので、それ以外の部分について、レポートしていこうと思います🙌
AWS はお客様の声を大切にし、日々改善を続けています。みなさまの体験や感想をつぶやいたり、ブログなどで記事にして発信いただけると嬉しいです。もちろん、今から意気込みなどを投稿していただくことも大歓迎です !
なお、チャレンジの概要や解き方、ヒント等のチャレンジ内容に関わる情報はブログや SNS に掲載しないようお願いします。
AWS Jamとは
AWS Jam とは、AWS re:Invent や AWS re:Inforce、AWS Summit などのグローバルで展開されているイベント、または AWS クラスルームトレーニング などで提供されている人気コンテンツの 1 つです。AWS のユースケースに沿って用意された様々なテーマの課題 (チャレンジと我々は呼んでいます) を解決していく実践型のイベントで、「AWS を楽しく学ぶ」ことができます。参加者はチームを組み、AWS やシステム開発の知識と経験を活用したりその場で調べたりしながら、与えられた複数のチャレンジを AWS マネジメントコンソールなどを利用してクリアしていきます。チャレンジごとに獲得点数やヒントが設定されており、時間内にクリアしたチャレンジと使用したヒントを総合して計算されたチームの得点を競い合います。
AWS Jamとはという部分は上記の通りです。
数名のチームに分かれて、与えられた課題を解決していくハンズオン形式のAWSのトレーニングの一つです。各課題に得点が設定されており、合計点を競うので競技性もありました。
昨年は、オンラインでの開催だったようですが、今回はオフラインでAWS Summit会場での開催となりました!
3,4名1チームとなっており、16チームで約60名の方が今回参加されていました。オフライン最高だった...
レポート
タイムスケジュールは、以下の通りです。
- 12:20 - 12:50: 受付・準備
- 12:50 - 13:50: AWS Jam 事前説明、チーム顔合わせ
- 13:50 - 16:50: AWS Jam 実施
- 16:50 - 16:55: 休憩・集計
- 16:55 - 18:00: 結果発表、表彰、振り返り
事前説明 / 顔合わせ
チームはくじ引きで決定して、初めてお会いする方々と自己紹介から始まります。会社も業態もまったく異なる方と同じチームとして活動するのはすごく新鮮な気持ちでした笑
自己申告制ですが、AWSに関するスキルを申告して、AWSに自信が無いという方と、自信があるという方のバランスを見て一部チームのメンバーを調整していました。なるべく同じようなレベル感になるように配慮してくださってありがたい..!
AWS Jam 実施
13時50分より、いよいよ開始です!
今回14個の課題について、ペア、もしくは、モブで進めて行きます。チーム内でのコミュニケーション能力の向上も目的にしているので、ソロで進めていくのは、NGとのことでした。
うちのチームでは、偶数問題/奇数問題を各ペアでこなしていくような進め方をやっていきました。
課題の難易度は、easy/medium/hardの3つがあり、easyから進めていきました。あまり触ったことがないサービスだとeasyでも結構詰まりました笑 知らないサービスの内容について、実際にトラブルシューティングしながら、調査していくので、こんな使い方あるんだ知らなかったという発見はかなりありました。
また、各課題にClueというヒントの機能があり、まったくわからんというチームがあっても、最後まで進めることができる安心設計となっています。Clueを使うと減点になるので、どのタイミングで使うかというのは戦略性がありました。
AWS公式ブログより引用
各チームのスコアがリアルタイムに更新されているので、逆転するとおぉーという歓声があがったり、かなり熱い戦いでした🔥
AWS公式ブログより引用
結果
結果ですが、チームに恵まれてなんと優勝させていただきました!
チームメンバーのもともとのAWSに関する知識だけでなく、知らないサービスについて、公式ドキュメントなどを読みながらペアでトライアンドエラーをうまく回すことができたのが良かったのかなと思います。また、最終問題以外はヒント無しで解けたので、そこがポイントにつながったのかなという印象です!
感想
一言で言うと本当に楽しいイベントでした! ガッチガチな競技イベントというわけではなく、チームで楽しみながらAWSに関する理解と深めるという目的なので、あまりAWS触ったことないけど挑戦してみたいなという方は、気軽に参加していただければと思いました! チームで助け合いながら進めていくので、各サービスの機能の知識だけでなく、課題解決までの調査の方法とかについても学びがあります。
また次回あれば参加してみようと思います✨
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