GitHub Actionsと連携できるようになりました🚀
GoogleスプレッドシートのAPI化サービス「SSSAPI」で、
Webhook機能をリリースしました🚀
連携できるのは以下の3つです。
- GitHub Actions
- Slack
- Custom API
特にGitHub Actionsとの連携は当初から実装したく、
やっと実現することができました...
GitHub Actions連携とは
Webhook通知機能により、APIの更新した際に通知を送る事ができます。
GitHub Actionsのrepository_dispatch
を利用して、
APIの更新完了時にワークフローをトリガーすることができます。
APIをHeadless CMSとして利用している場合、
これにより、Static Site Generator(SSG)を利用し、
静的なHTMLを生成しているサイトの更新を自動化することができるようになりました!!
SSSAPI自体も
- お知らせ
- 導入事例
- 掲載メディア
などをスプレッドシートでコンテンツ管理しており、
今までは、ページを開いた際にロードするなどの必要がありましたが、
これにより、完全な静的なHTMLで生成することができるようになりました。
実際の設定方法などは、以下のヘルプを参照ください。
・ GitHub Actions連携
実際のサンプル
GitHub Actions連携を利用したサンプルプロジェクトも公開しています。
このサンプルでは、以下の流れでサイトを更新します。
- Google Formsに回答が送信されると、
- リンクしたスプレッドシートに追記されます。
- SSSAPIの自動更新機能を利用して、スプレッドシートの変更を検知し、
- スプレッドシートから作成したJSON APIを更新します
- 更新が完了すると、GitHub Actionsに通知を送り、
- Nuxt3のアプリをビルドし、GitHub Pagesへデプロイします。
シンプルな例ですが、部分的に更新できるようにしておくことで、
お知らせや一覧などをスプレッドシートを利用できる人に、
コンテンツ管理を任せることができるようになります。
まだまだ足りない機能もありますが、すこしずつ改善しています!
わからないところやこんなのあったらいいなぁ〜などあれば、
Twitterやお問い合わせなどからお気軽にご連絡ください〜!
GoogleスプレッドシートのAPI化サービス
『SSSAPI』
Twitter: @sssapi_app
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