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gitで空のディレクトリを管理対象にする備忘録

2024/06/13に公開

この記事は何

業務で git の管理対象として空のディレクトリを扱う機会があったのでその備忘録をまとめます。

git で空のディレクトリを管理する機会って?

install や build、run などのコマンドがそのフォルダを前提としていれば、そのディレクトリは git にあげるべきでしょう。しかし、セキュリティの関係上 git としてあげるのが良くないものもあると思います。例えば、シークレットが入っている json ファイル、トークンやポートなどが記載してある env ファイルなどです。そのような git 上では空として扱いながらも、本当はファイルがあるという機会が git で空のディレクトリを管理する機会ととりあえず定めておきます。

具体的な方法:以下の.gitignore をディレクトリ直下に置けば ok

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!.gitignore

tips

.gitignore と.gitkeep の話題につながってくるそうです。以下の記事とか勉強になると思います。
空のディレクトリを維持するための、 .gitkeep と .gitignore の使い分け

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