goenv備忘録

2024/06/09に公開

goenv 備忘録

この記事は何?

業務で goenv を用いて go をインストールしたので、goenv のメリット、インストール方法、使用方法などを備忘録としてまとめます。

goenv とは、メリット

公式によると

goenv aims to be as simple as possible and follow the already established successful version management model of pyenv and rbenv.
翻訳すると

簡単に行っちゃえば go のバージョンを素早く便利に切り替えれるよってツールです。

インストール方法

Homebrew 経由でインストールしてきます。
まずは以下のコマンドを実行してインストールしていきます。

brew install goenv

続いて以下を~/.zshrcとかに以下をコピーしていきます。

export GOENV_ROOT=$HOME/.goenv
export PATH=$GOENV_ROOT/bin:$PATH
eval "$(goenv init -)"

最後に以下を実行します。

source ~/.zshrc

goenv --versionでバージョンが表示されればオッケーです。

使用方法

利用可能なバージョンを表示するには以下のコマンドを実行します。

goenv install -l

特定のバージョンをインストールするには以下のコマンドを実行します。

goenv install 1.21.0

プロジェクト関係なくグローバルで使う go のバージョンを設定するには次のコマンドを実行します。

goenv global 1.21.0

特定のプロジェクトでバージョンを固定するには以下のコマンドを実行します。

goenv global 1.21.0

コマンド実行によって.go-versionファイルが作成されそのバージョンの go が設定されます。
nvm の.nvmrcみたいなもんです。

tips

goenv は別に使わなくていいっぽいです。でも入れたし変えるのめんどいから goenv のまま使います。。。

参考文献

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