🍃
MongoDB Extension for Github Copilotを試してみた
概要
VS Code内でMongoDBを操作できる拡張機能MongoDB for VS CodeがGitHub Copilotユーザー向けに提供しているコマンドを試してみました。
なお、MongoDB for VS Codeの基本的な使い方については説明しません。公式ドキュメントをご参照ください。
動作環境
- Windows 11
- VS Code v1.95.3
- MongoDB for VS Code v1.9.3
- GitHub Copilot v1.245.0
- GitHub Copilot Chat v0.22.4
/query
自然言語でのクエリ生成を支援するコマンドです。
データベースを指定しないで質問すると、どのデータベースに対してのクエリを生成したいか確認されます。
ここで「test」データベースを選択すると、クエリが提案されました。
「Run」を選択すると、提案されたクエリをそのまま実行できます。
「Open in playground」を選択すると、提案されたクエリを修正することができます。
必要であれば、追加でCopilot Chatに生成されたクエリの説明を求めることもできます。ここでは、後述の/docsコマンドを使用しています。
ちなみに、MongoDBのGUIのクライアントツールであるMongoDB Compassにもクエリの生成機能が搭載されていますが、利用する場合にはAtlasのアカウントが必要になります。
/schema
コレクションのスキーマ情報を提供するコマンドです。
「Open JSON Output」を選択すると、JSON形式のアウトプットを確認できます。
/docs
最新のmongoDBドキュメントに基づいて情報を提供するコマンドです。
説明とともに、関連するドキュメントへのリンクも表示されます。
Discussion