【Movable Type】ウェブページ一覧を出力する
概要
管理画面「ウェブページ」で投稿されたウェブページ一覧を出力する方法。PowerCMSも同様。
使用できるモディファイアは、最低限覚えておくとよいもののみ記載しています。
基本構造
タグの書き方、使用できるモディファイアは、おおむねMTEntries
と同じです。
<mt:Pages>
ここに記述した内容がループ出力される
</mt:Pages>
<mt:Pages></mt:Pages>
で囲った内容がループ出力される。
<!-- MT記述 / 最新3件分表示 -->
<mt:Pages lastn="3">
<mt:PagesHeader>
<h2>ウェブページ一覧</h2>
<ul>
</mt:PagesHeader>
<li><a href="<$mt:PagePermalink$>"><$mt:PageDate format="%Y.%m.%d"$> <$mt:PageTitle$></a></li>
<mt:PagesFooter>
</ul>
<mt:PagesFooter>
</mt:Pages>
<!-- HTML出力 / 最新3件分表示 -->
<h2>ウェブページ一覧</h2>
<ul>
<li><a href="ウェブページリンクurl">2020.09.10 タイトル3</a></li>
<li><a href="ウェブページリンクurl">2020.09.09 タイトル2</a></li>
<li><a href="ウェブページリンクurl">2020.09.08 タイトル1</a></li>
</ul>
なお、以下のようにすることで公開ウェブページが1件もない場合の分岐が可能です。
<mt:Pages>
<!-- 公開ウェブページがある場合の処理 -->
<mt:Else>
<!-- 公開ウェブページが1件もない場合の処理 -->
</mt:Pages>
とりあえず覚えておくといいモディファイア
以下はウェブページを出力させる際、最低限覚えておくといいもの。
MTEntries
のモディファイアとだいたい同じような感じです。
lastn
出力するウェブページの数を指定。
同じく数を指定するものにlimit
というモディファイアがあるが、単純に公開日付順に出力したい場合は、lastn
で数値を指定するでOK。
folderまたはfolders
MTEntries
のcategory(categories)
モディファイアに相当。
特定のフォルダに属する記事だけ出力したいときに指定。指定するのは「フォルダ名」。どちらの書き方でも挙動は同じ。
指定の仕方はMTEntries
のcategory(categories)
モディファイアと同様。
include_subfolders
1
を指定すると、親フォルダ以下すべてのサブフォルダを出力する。
一緒に覚えておくといいMTタグ
ウェブページ一覧出力時に一緒に覚えておくといいMTタグたち。<mt:Pages>~</mt:Pages>
タグ内で使用する。
MTPageTitle
ウェブページのタイトルを表示する。
MTPageDate
ウェブページの公開日の日付を表示する。
記事同様format
モディファイアで書式の選択が可能
参照:http://www.movabletype.jp/documentation/appendices/date-formats.html
MTFolderLabel
ウェブページのフォルダ名を表示する。
MTPageID
ウェブページのIDを表示する。
MTPageBody
ウェブページの本文を表示する。
words
モディファイアで指定すると、指定した数字分、冒頭から文字を抜き出して表示する(全角半角が混ざる投稿の場合は、場合は抜き出し文字数が若干前後する)
MTPagePermalink
ウェブページのリンクを絶対URLで出力する。
MTPagesHeader
ループ出力の一番はじめのときだけ実行されるブロックタグ。
MTPagesFooter
ループ出力の一番最後のときだけ実行されるブロックタグ。
公式リファレンス
すべて掲載しきれないので、大枠のもののみ記載しています。
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