Cursor Meetup Tokyo
こんにちは、$@(ダラ~っと)です(๑Ò﹃ Ó๑)ゝ
Cursor Meetup Tokyoがあり、現地参加したい気持ちもありましたが、子供の面倒も見ないといけないので、夕食作りながらYoutube Liveで見ていました。
気軽に参加出来るのがオンラインのいいところ!
オフラインとオンライン合わせて6,000人ということもあり、大盛況だったと思います。
以下、内容は私個人の感想です。
Cursor Meetup Tokyo
- 開催日時:2025/6/6(金) 18:30〜21:30
- 会場:株式会社メルカリ
- 主催:AIエージェントユーザー会(AIAU)
- 普段はDiscordでコミュニケーションを取っているようなので、早速登録しました。
- ハッシュタグ:#CursorMeetupTokyo
- 詳細:https://aiau.connpass.com/event/353531/
開会式
connpassが落ちていて遅延スタート(おそらくこのイベントの影響)
メルカリでの開催のため、メルカリイベント基準に乗っ取っていました。
ハラスメント対策はよくある注意事項でした。
多言語化対応は、第一言語が日本語ではない人もいるので、優しい日本語、優しい英語を使おうとのこと。
初めて聞いたけど、大事なこと。
ノンエンジニア向けcursorエージェントtips(miyatti)
非エンジニアのCursor活用方法のお話でした。
「CursorはAI付きメモ帳、ChatGPTを開かなくてもいい」が印象的。
Cursorのようなツールを活用することで、スキルレベルに関わらず、やりたいことを形にできる世界が実現できる可能性がある。
自分の苦手領域にも比較的容易に手を広げていける可能性を感じました。
ゲノミクスとCursor:進化と制約のあいだ(Masaru Koido)
- 発表者:@m_koidoさん
- 資料:https://speakerdeck.com/koido/cursor-meetup-tokyo-genomikusutocursor-jin-hua-tozhi-yue-noaida
データサイエンスでCursor活用の話。
データ分析は前処理が大事で、大変なのでLLMが使えると便利になりそう。でも個人情報の取り扱いが難しいからLLM使いにくいというジレンマ…わかりみが深い。。。
そうなってくると、ローカルLLMの価値が大きくなっていくのかなと思いました。
Cursor 15分クッキング🍳 Vibe Coding 入門(ナル先生)
- 発表者:@GOROmanさん
- 資料:https://docs.google.com/presentation/d/1XR-djXakHGQMmT1IXtHmbB063V1GtfW6dIqWQzMWDrk/edit?slide=id.p#slide=id.p
ナル先生が、Vibe Coding をライブを行う予定でしたが、会場のWifiのトラブルでライブは見れず…。
発表資料は、オーガニックパワポ(このご時世珍しく人手によるスライド)
軽快なトークで場を繋いでいました。きびだんごというクラファンがダウンしたのはまた別の話。
生成AIがどんなに素晴らしくてもネット繋がらなければ無力なことを教えてくれました。
代替手段だとローカルLLM…?
ChatGPTが落ちて仕事にならないと、最近話題なので、代替手段の検討も必要ですね。
セキュリティSaaS企業が実践するCursor運用ルールと知見(Cloudbase)
- 発表者:@tetsuzawaさん
- 資料:https://speakerdeck.com/tetsuzawa/how-a-security-saas-company-runs-cursor-rules-and-insights
進化が速すぎるAIの波の中、セキュリティに関する話が聞けるのはとてもありがたかったです。
技術的リスクとコンプライアンスリスクから対策等の話。
データの取り扱いは今一度確認し、まずは入力しないところからスタートする。
MCPは、ホワイトリストや内製など安全な物をリストアップ。外部MCPの場合は、実装内容を確認してバージョン固定が大切。
メルカリのCursor活用
Cursorを"導入"だけじゃなく"活用"まで:メルカリ2000人展開のリアル(メルカリ)
- 発表者:@Fumiya_Kumeさん
- 資料:https://speakerdeck.com/fumiyakume/cursorwo-dao-ru-dakeziyanaku-huo-yong-made-merukari2000ren-zhan-kai-noriaru
LLM Week の取り組み -組織全体で AI Native になるには-
AI Nativeになるには?
強制的にLLMを使う期間を設ける(PCP LLM WEEKの開催)
ツールを浸透させるにはやっぱり強制的に行うことが大事な場合もあるなとおもいました。
組織として進捗を無視して実施できるのはやはり大企業ならでは?
大手企業のAIツール導入の壁を越えて:サイバーエージェントのCursor活用戦略(サイバーエージェント)
- 発表者:@gunta85さん
- 資料:https://speakerdeck.com/gunta/da-shou-qi-ye-noaiturudao-ru-nobi-woyue-ete-saibaezientonocursorhuo-yong-zhan-lue
AIツール導入に関するお話。
組織的に導入しないと難しいのかなと感じました。
社内イベントだけでは限界があり、外部のイベントで発表することで社内の注目度を高め、導入を促進する。外圧があると向き合い方も変わりそう。
まとめ
色々なCursorの活用を聞けたので、とても良かったです。
途中から子供の世話でラジオ状態で聞いていまいたが、Youtube Liveのアーカイブもあるのでまた見直そうと思います。
最後にCursor Meetup Tokyoが落としていったもの
- Connpass:HTTP 504 Gateway Timeout
- 会場のWifi
- きびだんご(クラファン)
- 会場の照明
Discussion