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クラスメソッドによる Zenn 買収おめでとう!

SpiegelSpiegel

まずはおめでとうございます。

https://classmethod.jp/news/20210201-zenn/
https://catnose99.com/zenn-with-classmethod/

クラスメソッド側の記事にある

誰かのために、自分のために知見を共有するプラットフォーム

(強調は私がやりました)

というフレーズが刺さった。エンジニアは,まずは「自分が楽しいこと」が大事だよね。そして楽しいことを共有できれば幸せになれる。

私は20年以上前から日記やブログを書いてる。まぁ8割くらいは与太話だが,残り2割は「作業ログ」である。これは会社員時代にサーバ管理者やセキュリティ管理者をやっていたクセみたいなもんだ。もっとも,当時は大学ノートに手書きで作業ログをメモってたが(笑) それもあって自ブログサイトの想定読者は昔も今も「5年後の自分」である(5年後に読んで「なんちういい記事を書くんや」と感動出来たら成功w)。

実は,自ブログでコード・メインの記事を頻繁に書くようになったのはここ5年ほどである。理由は簡単。私は雇われの「傭兵」で,仕事で書いた職務コードを(うっかりも含めて)自分のものとして載せるわけにはいかなかったから。

それが5年前に Go 言語を使うようになって徐々に状況が変わった。仕事に全く関与しないコードが書ける,つまりコードで遊べるようになったのだ。仕事以外のコードなら GitHub で公開できるしブログにも載せられる。生まれてから半世紀経って,私はようやく「自分自身の知的資産」を手にしたわけだ(笑)

そして昨年ローンチした Zenn ですよ。最近はググったら Zenn の記事がちょこちょこ出てくるようになった。

自ブログで散発的に書いた記事を「本」形式でまとめたら望外の反応を頂いて私のほうがびっくりしてしまった。先にも書いた通り,私はあまり「他者」を意識した記事は書かないので(判断基準は公衆空間に出せる内容か否か)なかなかに興味深い体験をさせていただいた。

あとは GitHub との連携で記事が「書き捨て」にならないのが素晴らしい。私のリポジトリには記事を書くための検証コードやボツ記事も収録しているのでご笑覧あれ。このリポジトリも「自分自身の知的資産」のひとつだよね。

というわけで,今後も私のような「ネット内引きこもり」エンジニアにも居心地のいい空間であることを祈って,お祝いコメントとします。

catnosecatnose

このリポジトリも「自分自身の知的資産」のひとつ

この考え方いいですね。リポジトリ連携もっと快適にしていこうと思います!

このスクラップは2021/02/27にクローズされました