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GASでTwitterのAPIを使用して、フォロワー数などユーザーの情報を取得する
前回はツイートの内容を取得する方法について書きました。
今回は、フォロワー数などのユーザーの情報を取得します。
ちなみに、GASのエディタを開いてみたところ、新しいエディタに変わりました。
全体的に以前のエディタより使いやすくなった印象です。
これから色々使ってみたいと思います。
1点、UrlFetchAppなど、GASで標準で使えるライブラリを使っている箇所に赤線が出るのですが、これはどうやったら消せるのでしょうか・・・・
フォロワー数などユーザーの情報を取得するコード
GASでTwitterのAPIを使用して、フォロワー数などユーザーの情報を取得するコードは以下のようになります。
function getFollowersCount(){
var url = "https://api.twitter.com/2/users/by/username/[ここにユーザー名を入れる]?user.fields=public_metrics";
var options = {
"method": "get",
"headers": {
"authorization": "Bearer [ここに自身のBearer tokenを入れる]"
},
};
var response = JSON.parse(UrlFetchApp.fetch(url, options));
Logger.log(response);
Logger.log(response["data"]["public_metrics"]["followers_count"]);
}
デフォルトでは取得できる項目が「id」「name」「username」の3つとなります。
上記以外の項目を取得したい場合は、パラメータで指定します。
今回はフォロワー数が取得できるように、user.fields=public_metrics というパラメータを追加しました。
実行すると、以下のようにログが出力され、フォロワー数が取得できました。
APIの詳しい内容については以下公式ドキュメントをご覧ください。
▼公式ドキュメント(英語)
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