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KVMでWindows11をインストールする方法

2023/04/15に公開

つい最近まで自宅の検証環境にVirtualBox(on intel mac)を使っていたのですが、AppleシリコンなMacに買い替えたことで簡単にx86_64の仮想環境が作れなくなってしまいました。
色々悩んだ末に自宅のゲーミングPCに余っているSSDを入れてKVM on Ubuntu Server を作ったのですが、とある事情でWindows11の環境が必要となりKVM上にその環境を構築したのでその手順を書きます。

この記事の想定読者

  • KVMでWindows11をゲストVMとしてインストールしたい方
  • Ubuntu上(GUI)でKVMの環境が既にある方

仮想TPMとUFEIのパッケージをインストール

Windows11を動かすために仮想TPMとUEFIのパッケージをインストールします。

sudo apt -y install ovmf swtpm swtpm-tools


Windows11 ISOイメージファイルのDL

以下のリンク先から、Windows11のISOイメージファイルをDLします。保存先はお好きな場所に。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

Windows11 VMの作成

  1. virt-managerを起動する。
sudo virt-manager
  1. 左上の新規作成ボタンを押す。

  2. "Local install medeia" を選択して "Forward" を押す。

  3. "Browse" を押してDLしたisoファイルを選択したら、"Forward" を押す。

  4. メモリサイズとvCPUを設定したら、"Forward" を押す。

  5. ディスクサイズを設定したら、"Forward" を押す。

  6. マシン名を入れて、"Customize configure before insatll" にチェックを入れてから、"Finish" を押す。

  7. Firmwareで "UEFI x86_64:/usr/share/OVMF/OVMF_CODE_4M.md.fd"、を選択したら、"Add Hardware" を押す。

  8. "TPM" を選択して、"Advanced options" のプルダウンメニューを開き、Versionにて"2.0"を選択。最後に"Finish"を押す。

  9. 設定を反映させるために "Apply" を押したら左上の "Begin Installation" を押す。

  10. Windowsのセットアップ画面にてインストールを実施する。

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