CKA/CKADのテスト環境が新しくなった（？）話
はじめに
筆者は2022/05/08にCKAを受験、2022/08/15にCKADを受験しテスト環境が大きく変わっていたのでその旨を共有するための記事・ポエムです。
2022/05/08時点
CKAを受験しました。CKA/CKAD関連の記事で出てくるもののように好きなブラウザが使えてモニターも二枚までOK、kubernetes.ioのページを（確かタブ1つだけだったはず）開いて良いという環境でした。もちろんブラウザにはbook markを登録できるのでよく見るページはすぐ開けるように登録していました。
2022/08/15時点
CKA受験時にCKADとバンドルされているものが安かったので(単体で375$なのが2つ合わせて575$！！)一緒に購入したまま未受験で放置していました。お盆に時間があったので受けました。
当然5月に受けた時と同様の環境を想定し準備していましたが、ブラウザは指定のもの(Secure Browserというものを最初にダウンロードさせられた）でその中でdocumentやterminal emulator(試験用k8s環境)を開くという具合に変わってました。モニターも１枚まででした。
問題文冒頭にkubernetes.ioのメジャーなページへのリンクがついており、ワンクリックでそのページを新規タブで開けるようになってました。もちろん複数タブ開いておいても何も言われませんでした。試験開始時、terminalが見当たらず試験環境の不具合かと思いchatで質問しましたがterminal emulatorは自分で開く必要がようでした。あとはメモを取れるような機能は見当たらなかったので試験中に点数や進捗具合をメモしたい人は注意が必要かと思います。あとは個人の感想ですが問題の難易度が順番通りに後ろに行くほど徐々に難しくなっているように感じました。単純にCKAとCKADの違いかもしれませんが。
まとめ
新しい環境では試験前の準備（book mark登録したりmonitor２枚にしたり）によってテスト結果に差異が生まれないようになっているのかなと思いました。モニターは１枚までなのでノートPCで受験しようと思っている方は注意した方が良いと思います。macならクラムシェルモードで大きいモニター１枚を使用するなどが良いと思います。
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